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感想@アニメ「花咲ける青少年」第12話:ヒトリ*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「花咲ける青少年」の感想です。
今回は第12話「ヒトリ」です。

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  • 出版社/メーカー: ケンメディア
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以下の記述にはネタバレがあります。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第11話:アイのカタチ

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
感想記事 一覧:2010年4月 開始作品


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過去編(花鹿たちの祖父母の話)が終わった途端に、
現在のお話がいきなり進行しました。

まず、クインザが怪し過ぎるww
出立前に、クインザがルマティに言っていた言葉を踏まえると、
王が亡くなったのも、ルマティが反逆罪に問われるようになったのも、
全部クインザのせいで、
でも、決してルマティを貶める為のものではない……?んですよね。
ルマティが国に戻れないうちに
クインザが国内であれこれと暗躍して
彼を王位に就けるためのお膳立てするんでしょうか。
(普通ならルマティが疑われるけれど、
国外にいた彼にはできないって事で怪しまれなくなる、とか)



その前に、立人がユージィンと再会したり、
花鹿がルマティにプロポーズされたりしました。

まずは前者。
立人とユージィンが、お互いに本音を隠したまま、
表向きは愛想よく挨拶しているのがおかしかったです。
二人とも大人だなー。
まぁ、ここで不機嫌さを露にしても
花鹿の不興を買うだけなので、
この対処は寧ろ、彼ら自身の為でもあるのでしょうが。

そして、ユージィンの「ペット」発言には
笑ってしまいました。
ユージィン……個人的には興味が無いキャラクターですが
(私は二枚目の色男が好きなのですが、
彼が何故そんなにモテるのかがよく分かりません)
花鹿から“ムスターファの生まれ変わり”扱いされても怒らない点で
尊敬しています。
ペット発言も、事情を知らない他の人には
単なる冗談にしか聞こえないでしょうが
実質はそうでないのがおかしかったです。

そして後者。
私も、花鹿の夫候補の二人目はルマティだと思っていたので、
以前の感想にも書きましたように、
「あれ? お友達で終わり?」と首を傾げていました。
なので、この展開には「とうとうこうなったか!」と
ちょっと感慨深くなりました。
良かった良かった。
過去編でのマハティのプロポーズがあった上で、
このルマティのプロポーズがあるわけですね。
ラギネイ王国の人々は、割と単純というか、
情熱的な人が多いんでしょうか。
特に王族は、普段からの生活に制限がかなりあるようなので
外部の刺激に弱いんだろうなぁ。
温室育ちだから、外に出て太陽の暖かさを直に感じた途端に
のぼせちゃう……みたいな感じで。



せっかくお話が面白くなってきたのに、
この地上派放送では二週間のおやすみがあるようで、残念です。
次回が楽しみ!






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続きの感想も書きました。
総集編:寅之助のボディーガード日誌

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-06-17 20:18  nice!(0) 
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