感想@ドラマ「チーム・バチスタの栄光」第10話:最後の謎解き…医療トリックはコレだ!!(衝撃の結末!! 医療ミスか殺人か!?)*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
フジテレビのチャンネルα枠で再放送中の
連続ドラマ「チーム・バチスタの栄光」の感想です。
今回は第10話
「最後の謎解き…医療トリックはコレだ!!
(衝撃の結末!! 医療ミスか殺人か!?)」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、原作の小説を読んではいませんが、
テレビで放送された映画は見ています。
【映画「チーム・バチスタの栄光」の感想記事】
前回の感想はこちら。
【第9話:偽アリバイと致命的ミス】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
【テレビドラマ感想記事一覧:再放送 視聴】
────
まずはあらすじから。フジテレビの公式ホームページから転載します。
田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)はチーム・バチスタのメンバーを集めて「ケース27」の映像を見直す。直美(釈由美子)は初めてのバチスタで緊張しており、酒井(鈴木裕樹)も動脈ラインが取れずに慌てていた。さらに予定外の緊急オペだったため鳴海(宮川大輔)は外出しており、到着した時は心筋切除が終わったところだった。患者の心臓は再鼓動せず、オペは失敗に終わったが、手術に問題はなく、鳴海は桐生(伊原剛志)に「オペはパーフェクトだったよ」と言葉をかけた…というのが全員の共通した証言だった。
だが白鳥は、「ケース27」の術死の原因について驚くべき推理を披露、改めて映像を再生し手が止まった場面を指摘する。そしてその時、田口の予想外の行動がメンバーを衝撃の展開へと導いてゆき…!?
今回の放送を見たら、先日のバチスタ手術
──鳴海涼(宮川大輔さん)が不在だった時が
いかに綱渡り的だったかがよく分かりました。
手術中で、一分一秒でも早い方が良いのに
桐生恭一(伊原剛志さん)の手が途中で止まっちゃったのは
当然だったんですね。
また、垣谷雄次(鶴見辰吾さん)が器具を落としたり、
「最近、腰が……」と言ったりしていたのも、わざとらしかったので、
これは桐生先生がぼーっとしているのを補佐する為だとは
分かっていましたが、
まさか、彼が桐生先生の目の不自由さまでをも知った上での
行為だったとは。
上手くいって何よりでした。
本当に良かった。
桐生先生の目の件については、
作中でも例として挙げられていたように、
コーヒーの取りまちがいや車の運転の控えから
察しがついていましたが
単なる目の病気でなく、脳にできた腫瘍のせいだとは…… orz
これ、映画版と同じでしたっけ??
私、映画版の桐生先生のお悩みは手の震えだと思っていたので
以前の感想でも、そう記述していましたが
間違っていたらすみません。
でも、今回の放送の最後の内容を思うと、
真犯人はやはり別にいるんですね。
というか、白鳥が驚いたのは、
サザンクロス病院勤務時代の桐生先生が、
垣谷先生のお子さんの手術を担当していて失敗していたと
分かったからでは??
グッチ−がたまたま見た写真の子供は
垣谷先生のお子さんですよね?
で、病室にあったマークは、サザンクロス病院のものですし……。
いよいよ次回が最終回!
ドラマ版なりの決着の付け方が楽しみです。
────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
続きの感想も書きました。
【第11話(最終回):わずか3秒の完全犯罪!! 今、最も危険なオペが始まる(真犯人は誰だ!? 最も危険なオペが今、始まる)】
宜しければ、合わせてどうぞ。
タグ:テレビ ドラマ 感想 ネタバレ レビュー 考察 フジテレビ 再放送 海堂尊 チーム・バチスタの栄光 東城大学医学部付属病院 田口・白鳥シリーズ 第10話 第10回 最後の謎解き…医療トリックはコレだ!! 衝撃の結末!! 医療ミスか殺人か!? 田口公平 伊藤淳史 白鳥圭輔 仲村トオル 桐生恭一 伊原剛志 鳴海涼 宮川大輔 大友直美 釈由美子 氷室貢一郎 城田優 垣谷雄次 鶴見辰吾 あらすじ バチスタ
2010-06-14 23:54
nice!(0)
共通テーマ:テレビ
共通テーマ:テレビ