さくらもちモチ

感想@ドラマ「臨場」第2シーズン 第8話：証言〜パパがママを殺した!!*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

連続ドラマ「臨場」第2シーズンの感想です。
今回は第8話「証言〜パパがママを殺した!!」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。

第1シーズンの感想記事のURLはこちらでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：再放送 視聴】
原作の小説も読み、感想を書きました。
【感想：小説「臨場」横山秀夫著】


前回の感想はこちら。
【第2シーズン 第7話：声〜割れた鏡に女性記者の秘密!?】

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧（インデックス）記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2010年春 放送開始作品】

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今回は、狭い人間関係での殺人事件でしたので、
犯人が関係者として登場した時点で
「あ、この人が犯人だろうな」と分かりましたが、
面白く見られました。

倉石義男（内野聖陽さん）が、
フクロウの人（水道管の水漏れ調査員）の力を借りて
犯人の足音を聞けた時間の短さに気付くまでは、
ちょっと中だるみしたと思います。

しかし、放送の後半になって明かされた犯行動機には
私も共感できましたし
（言った当人にとっては他愛のない冗談でも、
聞く側が真に受けてしまう事はよくあり、
また、ああいう内容ですと、
誰もが感情的な行動に出やすく、揉めやすい）
息子が、
実は母親の死体に赤いヒール靴を履かせていたと分かる展開は
とても良かったです。
あのぐらいの子供ですと
死の概念は個人によって差があると思うので、
彼があの記憶を抱えたまま、
亡くなった母親はもう二度と生き返らないと知ったら
どうなるんだろうかと、
つい想像してしまいました。







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続きの感想も書きました。
[第9話：傘〜渡された雨の夜の殺人!!]
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2010-06-09-2

宜しければ、合わせてご覧下さい。