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感想@CD「ロミオとジュリエット」*ネタバレあり [ドラマCD・声優CD感想]

モモグレから発売中の
メンズオンリードラマCD「ロミオとジュリエット」の感想です。
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キャストはこちら。
・ロミオ:石田彰さん
・ジュリエット:神谷浩史さん
・ロレンス神父:竹本英史さん
・乳母:楠大典さん
・ティボルト:石川英郎さん
・マキューシオ:菅沼久義さん
・ベンヴォーリオ:成瀬誠さん


BL以外のドラマCD/ラジオCD/声優さんの企画CDの感想記事は
こちらの一覧ページでまとめています。
感想記事一覧:ドラマCD・声優CD
(BLCDに対する感想記事の一覧はこちら【感想記事一覧:BLCD】)

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こちらはメンズオンリー作品シリーズだそうです。

今回、私は
作品のタイトル名と、
主演のお二人のお名前しか分からない状態で聞きましたので、
(メンズオンリーシリーズというものがある事すら
知りませんでした)
「石田×神谷なのに非BLってどういう事?」と
首を傾げていたのですが、
実際に聞いてみて納得できました。
男性声優さんのみが起用されていると聞くと、
腐女子のはしくれである私は
ついついBLを想像してしまいますが、
こちらは本当に、役の元々の性をそのまま残した
全て男性声優さんが演じる朗読劇なんですね。



シェイクスピアの超有名作品ですので
さすがの私も、今回は原作を知っていました。
シェイクスピア作品は、どのお話にしても
難解な台詞が役者さんの悩みの種となっているようですが、
それらは現代語に上手く変えられていました。
私は、この難解な台詞(仰々しい言い回し)が好きなので、
「あれ? ここをこう言う?」や「ここを端折っちゃう?」と
引っ掛かった部分もありましたが
総じて楽しく聞けました。
感動して泣く事はありませんでしたが、
最後、すれ違いでロミオが亡くなってしまった時には
さすがに、やりきれない気持ちになりました。
「そりゃないよー」と思いました。



こちらの作品は、
ほぼ全員のお客さんが声優さん目当てで買われると思います。
私は石田さんのファンで、神谷さんも好きなので
満足できました。
おまけのフリートークで、石田さんが
女役も男性が演じる事に対して「やっぱり違和感がある」と
笑いながら言ってましたが、
言及するほど違和感は無かったかなぁと思いました。

ただ、ジュリエットの実年齢(確か15歳ぐらい)を考えると、
こちらの作品は、台詞や言い回しを含めて、
20歳以上の女性のように思えたので、
恋に恋をする年頃の、初恋の熱で自身をも焼いてしまったような
ジュリエットの幼さは感じられませんでした。
ただ、こう↑は言っても、
こちらは男性が行なう朗読劇ですので
他の誰がジュリエット役を演じても同じだったと思います。
神谷さんが演じるジュリエットは
微笑ましかったですし、充分かわいらしかったです。

石田さんのロミオも格好良かった!
さすが色男の声だなぁと思いました。
耳が幸せでした。
ごちそうさまでした。



けれど、最後に我侭を言わせてもらうなら、
せっかく男性声優さんばかりの世界にしたのなら
やっぱりBLでロミジュリを聞きたいなと思いました。
これが、作品の企画自体を否定してしまう考えなのは
重々承知してますが……
どうしても、こう望んでしまいます。

あ、こちらは本当にロミジュリですので
BLのような絡み(セックスシーン)は一切ありません。
二人がキスするところで、水音をちょっと立てるぐらいです。



石田さんと神谷さんはいっぱい喋っていますので、
お二人のファンにはお勧めします。
(神谷さんが女言葉しか使いませんので
それが苦手な人は駄目だと思います)
他の方々は、出番はそれなりにありますが
主演のお二人のことが好きという前提でないと
買うのはちょっと勿体ないかもしれません。




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2010-05-31 22:31  nice!(0) 
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