感想@アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」第6話:こういうことにはみんな積極的なんですよ*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の感想です。
今回は第6話「こういうことにはみんな積極的なんですよ」です。
とある科学の超電磁砲 第2巻 <初回限定版> [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- メディア: Blu-ray
ブルーレイを借りて視聴しています。
(現在、BDの第4巻(第12話)まで視聴済みです)
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、とある魔術の禁書目録(インデックス)を含めて
原作の漫画・小説を読んだ事がありません。
前回の感想はこちら。
【第5話:とある二人の新人研修】
各話の感想記事のURLは
こちらの一覧ページでまとめています。
【アニメ感想記事 一覧:DVD】
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今回は、主人公・御坂美琴さんに
視点を戻してのお話でしたが、
前回に引き続き、
作品全体の象徴的設定であるジャッジメント(風紀委員)の
説明回でもありました。
前回は、本物のジャッジメントである
白井黒子&初春飾利の危機&任務遂行を描いて、
一般の生徒がよくイメージするジャッジメント像が出ていました。
今回は、その裏の顔というか、
こんなにも地味な仕事もジャッジメントが担っているという事が
丁寧に描かれていました。
この世界でのジャッジメントは、
現実の世界での警察官のように、
悪い人間を取り締まるだけでなく、
やってお礼を言われる事もない雑用も
(寧ろ、やって当然と思われ、しないと文句を言われる)
多々押し付けられているようです。
でも、やりがいがあり、誇りがあるからこそ、
ジャッジメントの皆は、毎日、頑張っているんですね。
黒子たちの華々しい活躍を見るばかりだった美琴さんも、
実際にジャッジメント業をやってみた今回の一件で、
彼女たちに対する見る目が変わったようでした。
そして、偽ジャッジメントとして
美琴さんが頑張って働いた微笑ましいエピソードと平行して、
次回からいよいよ本格的な問題になってくる
レベルアッパーの伏線が、
今回もちゃんと張られているのが凄いなぁと思いました。
最初に見た時、私は、これもよくある街の事件として
それほど意識してなかったのですが
先の話で事件を最後まで見た後で、改めてこの回を見ていると、
既に、危機は美琴さん達のすぐ傍まで迫ってるんだなぁと
よく分かります。
そういう点も引っ括めて、今回も大変面白かったです。
何より、キャラクターがイキイキとしていて
魅力に溢れているのが良いですね!!
難しい事を考えなくても、ぼーっと見ているだけで
本当に面白い作品です。
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続きの感想も書きました。
【第7話:能力とちから】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-05-31 22:30
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