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感想@アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」第5話:とある二人の新人研修*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の感想です。
今回は第5話「とある二人の新人研修」です。

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
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ブルーレイを借りて視聴しています。
(現在、BDの第4巻(第12話)まで視聴済みです)
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、とある魔術の禁書目録(インデックス)を含めて
原作の漫画・小説を読んだ事がありません。


前回の感想はこちら。
第4話:都市伝説

各話の感想記事のURLは
こちらの一覧ページでまとめています。
アニメ感想記事 一覧:DVD

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ジャッジメント(風紀委員)白井黒子&初春飾利の
回想回でした。

以前の回で
御坂美琴さんの過去を表わす写真が少し出てきましたが
主人公を差し置いて
サブキャラがメインの本格的な回想回が先に来るとは
意外だなぁと思いました。
まぁ、以前の美琴さんは、今と同じで、
超能力のレベルこそずば抜けていますが
至って普通な少女だったようですし、
なんだかんだいって、美琴さんも最後に登場し、
二人と会っている
(二人の危機を通りすがりに救っている)ので
当然と言えばそうかもしれませんが。

また、今回と次回は、
まだ説明不足の感じがあったジャッジメントについての
説明も兼ねているので
作品の世界設定についても大変分かりやすかったです。
美琴さんも次回で実感していたように
ジャッジメントは
意外と地味な(損な)仕事を強いられる事が多く、
また、生傷が絶えない危険な仕事
(だからこそ、ジャッジメントになる為には
相応の能力と覚悟が必要)なんだと
よく分かりました。
逆に、信念が無いと
かったるくてやってられない仕事だとも思えました。



ジャッジメントは、
黒子のように、超能力が高い(強い)人間だけでなく、
業務を円滑に遂行する為に、
様々な能力に優れた人間を採用しているんですね。
だから、PCでの処理能力を買われて
ジャッジメント入りできた初春さんは
他の基本的なことで、どうしても
他のジャッジメントより苦労してしまう、と……。

また、自分の能力の高さをよく知っているからこそ、
雑務しかやらせてもらえない事に不満を抱いている黒子が、
小生意気でかわいらしい反面。
そうやって不満を抱いている時点で
彼女が現状をよく分かってないのが分かります。
能力の高さはジャッジメントの必須条件ですが、
臨機応変を常に求められ、
また、任務を必ず成功させなければならない実情を踏まえると、
経験を元とする判断能力も必要ですよね。
黒子は凄いですが、彼女の年齢を思えば
雑用という名の下積みも
ある程度は必要だなぁと思えます。
(尤も、この後、現場に出されてからは
あっという間に即戦力になったでしょうが)



昔の黒子は、名前の通り、
ツインテールのリボンが黒かったんですね。
今が赤なのを思うと、
もっと幼かった頃か、これから先(成人後)は
リボンが白くなる事もあるんでしょうか。
また、初春さんの頭の花は謎でしたが、
今回の映像を見る限りでは
お花の飾りが付いたカチューシャなんですね。
そういえば、このカチューシャ(中学生バージョン)
コスパから発売されたとか……。
コスパ製なら版権は取ってるはずなので
これがオフィシャルという事になりますが
ui.jpg
ううん……これなら
自分で造花(100均のじゃなく高いもの)を買って作った方が
良い感じになる気がします。





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続きの感想も書きました。
第6話:こういうことにはみんな積極的なんですよ

宜しければ、合わせてどうぞ。



2010-05-28 23:04  nice!(0) 
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