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感想@アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」第4話:都市伝説*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「とある科学の超電磁砲(レールガン)」の感想です。
今回は第4話「都市伝説」です。

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ブルーレイを借りて視聴しています。
(現在、BDの第4巻(第12話)まで視聴済みです)
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、とある魔術の禁書目録(インデックス)を含めて
原作の漫画・小説を読んだ事がありません。


前回の感想はこちら。
第3話:ねらわれた常盤台

各話の感想記事のURLは
こちらの一覧ページでまとめています。
アニメ感想記事 一覧:DVD

────

サブタイトルの通り、
今回は、学園都市で密やかに流れている
“都市伝説”にまつわるお話でした。

なんといっても、この回の見所は
最後の黒子(美琴さんのパンツをかぶる)だと思うのですが、
作中でさり気なく(?)挙げられている都市伝説の一部
・使うだけで能力がアップするレベルアッパー(幻想御手)
・脱ぎ女
・どんな能力も効かない能力を持つ男
その後の美琴さんに大きくかかわってくるのが面白いです。
上二つは今後の大きな問題ですし、
最後のは、シリーズ全体にかかわる事ですしね。
初春さんが言っていた通り、
実際にあった事が少し変えられて伝わっていたんですね。

私は、“禁書目録(インデックス)”を知りませんので、
上条当麻についても全く知らなかったので、
今回と第2話の冒頭(今回の回想のその後の話?)では
「能力が効かないなんて、
レベル5の美琴さん以上に希有な存在なんだろうなぁ」と
呑気に思いながら見ていたら、
現在、友達に借りている分
(BD第4巻/レベルアッパー事件が解決するまで)を見終えた後で、
確認の為にウィキペディアを見て、びっくりしました。
上条君が、こちらレールガンの元になる作品
“禁書目録(インデックス)”の主人公で、
能力が効かない“幻想殺し”という能力の持ち主だったとは。

今回の美琴さんは、
果敢にも、上条君に戦いを挑んでいましたが、
いくらレベル5でも──臨機応変に能力を使いこなせても、
彼に能力そのものが効かないのでは、
圧倒的に分が悪いのでは?と思いました。
でも、それが分かっていても、
負けず嫌い(目の前にある壁は、絶対に超えたくなる)な美琴さんは、
今後も彼を見かける度に
挑戦せずにはいられなくなるんでしょうね。



さて、都市伝説“脱ぎ女”の正体だった木山春生。
町中だろうとどこだろうと、彼女が所構わず脱いでしまうのも、
「なんでホット……しかもスープカレーって」な缶の飲み物を
美琴さんに真夏に奢るのも、凄かったですが、
彼女がここだけで終わってないのが良かったです。
といっても、彼女は、BD第4巻のパッケージにおいて、
いかにもボス的な感じで美琴さんと対峙してましたので、
私は「あ、きっと彼女はこの後、
美琴さんの敵として立ち塞がるんだろうなぁ」と思いながら
見てしまいましたが。
“脱ぎ女”でも、
脱ぐのは服だけで、下着はそうしないのが
おかしかったです。
これが木山春生の常識なんだろうなぁ。
スープカレーの件も含めて考えると、
木山春生が持つ常識の物差は
普通の人と全然違うのかもしれません。

少し話はずれますが、
次回予告における
「ここはひとつ、華麗に脱いで決めるとしよう」って……
駄洒落ですかww
私は、ゲーム“逆転裁判”3-5シナリオを思い出しました。



そして、私の最愛の白井黒子。
今回もかわいかったです。
冒頭で、いつもの四人組でファミレスのテーブル席について、
皆で一枚の黒い布をかぶって、
怪談話……もとい、脱ぎ女の都市伝説を語っていたのは
おかしかったです。
青春だなぁ。

そして、美琴さんが寮の自室で服を脱ぐのは
ごくごく当たり前の事なのに、
“脱ぎ女”の都市伝説にいいように踊らされ、
まるで代わりに呪いを掛けられたような黒子が、
美琴さんのものらしい
ゲコ太マーク付きの白いおパンツを頭からかぶって、
更にもう一枚、ピンク色のパンツを持って
「これをお被りあそばせぇぇ」と言って美琴さんに迫る図は、
もうもう爆笑しました。
その後の黒子は、美琴さんによって
ぐるぐる巻きにされて、猿ぐつわまでかまされていましたが
かわいかったなぁ。



それと、これは気のせいかもしれませんが、
以前の回より、美琴さんの顔がなんか幼く思えて、
ちゃんと中学生に見えるなぁと思いました。
(私は、彼女を最初に見た時に
高校生かと思ってましたので)
また、作画だけでなく、
「ツンデレ」という単語に過剰に反応したり、
上条くんにやられそうになって思わず涙目になったり、
彼の言動に過敏になったりしていて
とてもかわいかったです。
美琴さんも、年頃の女の子なんですね。





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続きの感想も書きました。
第5話:とある二人の新人研修

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-05-20 23:46  nice!(0)  コメント(0) 
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