感想@アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」第5話:Someday…*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「RAINBOW-二舎六房の七人-」の感想です。
今回は第5話(CRIME5)「Someday…」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んだことはありません。
前回の感想はこちら。
【第4話:Dissolve】
各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
【感想記事 一覧:2010年4月 開始作品】
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今回は、いつも以上に見ていて辛かったです。
石原が謹慎を食らっている最中が
天国みたいに平穏だったので、余計にしんどかったです。
最後に流れた
林原めぐみさんのナレーションにもありましたように、
アンチャンは、自分なら
何を言われても何もされても耐えられたんですよね。
でも、自分の為に大事な仲間が傷つけられたと知った途端、
堪忍袋の緒が切れてしまった……。
仲間思いのアンチャンだからこその行動ですが、
これで出所が延びてしまうなら、
その原因であるマリオ(水上真理雄)の方が辛い気がします。
潰されてしまった右手以上に、
アンチャンに迷惑を掛けてしまったとして
胸を痛ませるのではないでしょうか。
アンチャンに対する
看守の石原と佐々木医師の悪意が、物凄かったです。
そもそも、今回のアンチャンって
全治二ヶ月だったところを半分の一ヶ月で出てきて、
怪我が全然治ってないのに、
人間サンドバッグにされてボッコボコにされたんですよね。
ろくに食事も出来ず、毎晩、拷問のような暴力を振るわれて
それでも笑っていられるなんて、並の人間じゃないです。
肉体もですが、精神もよほど強いんだろうなぁ。
また、今回は性描写を臭わせるようなシーンは
特にありませんでしたが
アンチャンは総受けっぽいなぁと思いながら
見てしまいました。
これ、今回の最後にあった暴力で
アンチャンの出所が延びるのは確定でしょうが、
今後、彼は本当に出所できるんでしょうか。
OPで、爽やかに外に出ている(出所できた?)描写で
六人しかいない事からいって、
アンチャンは出所できずに
あの二人に殺されるんじゃないかと思えてなりません。
で、ボクサーとしてのアンチャンの遺志は、
結果的にマリオが継ぐんじゃないでしょうか。
見ていて辛い……けれど、次回も楽しみです!
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続きの感想も書きました。
【第6話:Trurh】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-05-05 23:55
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