さくらもちモチ

感想：アニメ「ハートキャッチプリキュア」第13話「真実が明かされます！キュアムーンライトの正体！！」*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「ハートキャッチプリキュア」の感想です。
今回は第13話
「真実が明かされます！キュアムーンライトの正体！！」です。

以下の記事にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
【第12話「ドッキドキです！プロポーズ大作戦！！」】

各回の感想記事は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
【アニメ感想一覧：ハートキャッチプリキュア】

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初回の放送から三ヶ月が経った事で
物語の基盤が出来上がり、
また、全体の四分の一を過ぎたのを受けて
シリアス展開の複数話が始まったという構成でした。



サブタイトルの通り、今回は、
初回で倒れたキュアムーンライトの正体が分かる回でした。
私は、第10回のお話を見逃していますので、
そこから今回のお話がどう繋がっているのかは分からず、
想像するしかないのですが、
キュアムーンライト──月影ゆりさんって、
来海えりかちゃんのお姉ちゃんであるももかさんも
言っていたように、
彼女の学校の同級生ですよね？？
確か、一人でいる事を淋しがっていたももかさんに
ゆりさんが声を掛けるシーンがあったと思います。

私も、
初回の放送でキュアムーンライトが死んだと思っていまして、
また、プリキュアとしての能力が消滅したと同時に
本体（人間の身体）も無くなったのかと思いましたので、
月影ゆりという名前で彼女が一般人として暮らしている事に
ちょっと驚きました。
しかし、こちらは子供向けのアニメで、
“善人（主人公側）は基本的に死なない”のが前提ですので、
こうであるのは当然なんだなと改めて思いました。
それに、もしキュアムーンライトがダークプリキュアに倒された際に
月影ゆりさんも亡くなったとしたら、
キュアブロッサムとキュアマリンが倒された時に
花咲つぼみちゃんとえりかちゃんの状況に
問題が出てしまいますものね。

結局、あの“プリキュアの種”とやらが割られて、
砂漠の使徒側に奪われただけならば、
それを取り戻して、二つをくっつければ、
ゆりさんはキュアムーンライトとして復活できるのでしょうか。
揃えるだけだと単純ですので、
力を取り戻す儀式みたいなものを仰々しくやって、
彼女は新生キュアムーンライトに変わり、
ついでに、
キュアブロッサムもキュアマリンも新たな力を得て、
新しい武器や新しい必殺技を使えるようになるとか……。
ちょっと単純な展開ですが、
こちらはお話の王道を大事にしているので
こうなるのかなぁと、私は想像しました。



さて今回も、謎の書生風の青年
──絶望先生の糸色望もどきが登場しました。
やっぱり駄目です！
見た瞬間に、私は彼を「あ、絶望先生！」と思ってしまいます。
多分、彼がよほど違うイメージの言動を見せてこない限り
私の中で、これはずっと続くんじゃないでしょうか。
いいのかな……ww

次回も楽しみです！





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感想は以上です。

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