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感想@アニメ「四畳半神話大系」第2話:映画サークル「みそぎ」*ネタバレあり [アニメ感想]

フジテレビのノイタミナ枠で始まった
アニメ「四畳半神話大系」の感想です。
今回は第2話「映画サークル『みそぎ』」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の小説を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第1話:テニスサークル「キューピット」

各話の感想記事のURLは、他作品と共に
こちらの一覧(インデックス)ページでまとめています。
感想記事 一覧:2010年4月 開始作品

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前回の放送の最後で、
それまで流れた映像が早送りの状態で巻き戻ったり、
時計の針が逆に回転したりしていましたので
私も「もしや」と思っていましたが、
こちらは、主人公“私”によるループものの作品なんですね。

不毛な大学生活を送った“私”が過去を振り返り、
「もしあの時、××だったら、私の人生はもっとバラ色だったのに」
と必ず後悔し、
実際、その度に大学生活をやり直す事になるけれど、
他のサークルに入ったところで、
主人公の根本的なところは全く変わらず、
結局、“私”は悔いるような大学生活を送るようになる……
という具合でしょうか。



今回は映画サークル「みそぎ」のお話で、
城ヶ崎マサキという新たなキャラクターが登場しました。
いやぁ、彼は濃かった!
前回、小津を初めて見た時も、
私は「うわ、この人、変だなぁ」と思いましたが、
その小津ですら少しだけ普通に見えるほど、
城ヶ崎マサキさんは変わった人でした。

そんな城ヶ崎マサキの恋人・香織さんは
その……いわゆるダッチワイフ系の人形ですよね。
というか、今はこう言わないで、
ラブドールって呼ぶみたいですね。
確か、肌もしっとりしていて(そういうシリコン?)
髪も人毛だったりして、
普通の女性なみにきれいなんでしょうが、
彼は、人間よりもこの香織さんを愛しちゃってるんですね……。

人間の女性に興味は無いから、
触れられたら念入りにその部位を洗っちゃうし、
プレゼントを貰ったらすぐ捨てちゃうのに、
家では香織さんの世話をかいがいしく行なって、
おっぱいを模したものでロッククライミング(笑)を行なう
──なんていうか、城ヶ崎マサキのこだわりは分かるんですが、
女性の象徴であるおっぱいが大好きなのに
偽物しか愛せない点が、とても歪んでいて面白かったです。



そして、明石さんには認められなかったけれど、
“私”は、低俗ながら、一つの娯楽作品を観客に提供した事で
とりあえずの結果を出したのに、
やっぱり後悔しているんですね。
(ドキュメンタリー映画を公開して告発するやり方が良いとは
私にも思えませんが)

そして今回、“私”の部屋にあったカステラが
誰かに食べられていましたが
あれは何故??
もしかしたら、カステラだけは時空が繋がっていて、
パラレル的な位置にある前回の彼が食べた事が
ここでも描かれたのかなと思いました。
(他の誰かに食べられた可能性もあるでしょうが、
あのカステラは、
“私”が独りで食べる事で孤独を表わしているので、
彼以外の人間が口にしたら
存在意義が無くなるのではないかと思いました)

次回も楽しみです!





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続きの感想も書きました。
第3話:サイクリング同好会「ソレイユ」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-05-01 03:38  nice!(0)  コメント(0) 
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