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感想@ドラマ「タンブリング」第2話:男子新体操部、廃部の危機!?崩壊する仲間との絆*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

ドラマ「タンブリング」の感想です。
今回は第2話
「男子新体操部、廃部の危機!?崩壊する仲間との絆」です。

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以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想記事はこちら。
第1話:新体操は女子だけのものじゃない!

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年春 放送開始作品

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今回は、主人公の東航(山本裕典さん)が
男子新体操部に夢中になった事で
おいてけぼりを食らった状態にあった
月森亮介(三浦翔平さん)が、
あれこれと騒動を引き起こした結果、
日暮里圭児(賀来賢人さん)と共に新たに入部し、
新新体操部として活動し始めたというお話でした。

まず、一時間の放送(賞味五十分弱)なのに
これだけであらすじを説明できてしまうほど内容が薄かったです。
こちらは、ヤンキーが
スポーツの部活動によって更正していく作品ですので
“(スラムダンク+ルーキーズ+ウォーターボーイズ)÷3”
の印象が強いのは否めないのですが、
今回は特に、ドラマ版ルーキーズの悪い点が出たなと思いました。
とにかく、最初から最後までだらだらとしていました。
間をたくさん用いたり、
登場人物の心象を表わすようなシーンを連発したりして
視聴者をどうにか感動させようという狙いがあるのは分かりますが
お話に勢いが無かったのと、
月森亮介が一人で荒んでいくシーンは
見ていて全然面白くなかった
(そんなシーンがあるなら、
東航たちの練習シーンをもっと見たかった)ので
「今回は最後までこんな調子なのかな」と苛立ちました。

今回のメインは月森亮介で、
彼が最後に入部するからこそ、中盤までのお話があるわけですが、
ここまで彼に視点を振る必要は無かったと思います。
ただ、月森亮介の出番は本当に多かったので
彼を演じた三浦翔平さんファンの方は幸せだったかもしれません。
(私は、この年代の若手俳優さんには興味が全く無いので
「事務所は売り込んだ甲斐があっただろうなぁ」とか
思っていましたww)
前回が面白かっただけに、今回は本当に残念でした。




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続きの感想を書きました。
第3話:友と家族に捧げた涙の倒立…

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-04-25 22:50  nice!(0)  コメント(0) 
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