感想@ドラマ「踊る大捜査線」第10話:凶弾・雨に消えた刑事の涙*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
ドラマ「踊る大捜査線」の感想です。
今回は第10話「凶弾・雨に消えた刑事の涙」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私はこちらの作品をリアルタイムで視聴していました。
よって、記事の中で先の展開に触れる場合があるかもしれません。
前回の感想はこちら。
【第9話:湾岸署大パニック 刑事青島危機一髪】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴】
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いよいよテレビシリーズの終盤です。
この第10話と次の最終回で、前後編となっています。
普通に描けば一話半ぐらいの尺で足りる話ですが、
湾岸署のアイドル(?)真下正義(ユースケ・サンタマリアさん)が
撃たれた事によって、
その直後からねちっこい描写が続いています。
音が消される代わりに、
テーマソングが延々と流れるシーンでは
最初に見た時は、特に思う事はありませんでしたが
何度も視聴していると、お話のテンポが遅いのが気になって
さすがに飽きました。
撃たれた真下さんもそうですが、
恩田すみれさん(深津絵里さん)と柏木雪乃さん(水野美紀さん)が
辛そうなのを見るのが、苦しかったです。
特に雪乃さんは放心状態でしたので……。
その前に、“モグラ”から話を持ちかけられた
青島刑事(織田裕二さん)が、
犯罪が絡む取引に応じるか否かという選択に迫られました。
モグラからその話を聞かされた青島刑事が、
和久さん(いかりや長介さん)に相談した事で、
一旦、問題は消えそうになりますが、
また表面化してきます。
この辺は、今ではもう古臭い展開ですが
当時はまだ、バリバリと使われていましたね。
主人公が警察官のモラルに悩む展開は
懐かしいなぁと思いながら、視聴しました。
その他、
最終回に向けて色々と描かれているのも面白かったです。
警部に昇進した真下さんが講習を受けたのも、
雪乃さんが本当に警察官になる為の試験を受けた事も。
真下さんが十字架を持っていたのには
最初に見た時は本当にびっくりしましたww
そして、皆が少しずつ変わっているのに
「ミスのない捜査と隙のない接待」と言っている
スリーアミーゴスは
全然変わってないのが、素敵です。
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続きの感想も書きました。
【第11話(最終話):青島刑事よ永遠に】
宜しければ合わせてどうぞ。
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2010-04-24 00:34
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