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感想@ドラマ「警部補 矢部謙三」第2話:(秘)作戦!?決死の潜入捜査 暴力団による細菌兵器密輸の裏取引を暴け!*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

人気ドラマ「トリック」シリーズのスピンオフ作品
「警部補 矢部謙三」の感想です。
今回は第2話(エピソード2)
「(秘)作戦!?決死の潜入捜査
暴力団による細菌兵器密輸の裏取引を暴け!」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は、「トリック」シリーズを一通り見ています。


前回の感想はこちら。
第1話:史上最凶のテロリスト 救え!1200万の命

各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年春 放送開始作品

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最初は、前回通りのぐだぐだでした。
見ている私も、こちらの作品は
サスペンス風のコメディドラマという認識でおりますので、
このぐだぐだ感に目くじらをたてる事もなく、
だらだらと楽しんでいました──が、
終盤の犯人確保のシーンで大笑いしてしまいました。

桂美晴(貫地谷しほりさん)達の頑張りによって、
警察が大挙して倉庫を囲んだ振りをするまでは
想像できていましたが、
まさか、脱出口をトラックの荷台に接続して、
犯人たちを一挙にその中に閉じ込めるとはww
すごくおかしかったです。

前回の爆破テロ未遂といい、今回の細菌テロ未遂といい、
こうして文字にすると物凄く大変な事なのに
作中では全然緊張感が漂ってないのも相変わらずでした。
上記の事件より、
主人公・矢部謙三(生瀬勝久さん)のカツラネタの方が
緊張感があるってどういう事ww
でも、これがドラマ“トリック”シリーズの魅力なんですよね。
面白かったです。

ただ、
野球の素振り(球場)→神社でのお祓いかも→“空振り”だった!
という流れは、いささか苦しかったです。
こちらが“トリック”シリーズのお話でなければ、
許されないレベルだなと思いました。



人差し指の突き立てが何を意味しているのかと思えば、
矢部の上司になっていた菊池愛介(姜暢雄さん)を差すとはww
秋葉原人(池田鉄洋さん)をぶん殴る事で
彼に菊池を殴らせるネタも、
前回通り、とても面白かったです。

そうそう、秋葉原人といえば、
彼もツイッターをやってましたね。
最近はどのドラマも、
“仕事中にツイッターをやって遊んでいる”描写が
必ず入るなぁ。
今はまだ面白がれていますが、
その内、「またか」と飽きそうで怖いです。

次回も楽しみ!





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続きの感想も書きました。
第3話:姿なき犯罪者!?神経ガスの恐怖

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-04-17 23:51  nice!(0)  コメント(0) 
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