感想@ドラマ「王様のレストラン」第2話:復活への第一歩*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
ドラマ「王様のレストラン」の感想です。
今回は第2話「復活への第一歩」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
今回のフジテレビの再放送にあたり
ほぼ初見状態で視聴しました。
前回の感想はこちら。
【第1話:この店は最低だ】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめていきます。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴】
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大変面白かったです。
オーナーの原田禄郎(筒井道隆さん)の使えなさに
苛立ちましたww
あれは、スーシェフじゃなくてもキレますよね。
最後は絶対に成功する(成功しないとお話が締まらない)と
分かっていても、
見ていてハラハラしました。
結局、舌平目は、一回目はオーナー、
二回目はバルマン(バーテンダー)の
三条政子(鈴木京香さん)のせいで駄目になったので、
三回作ってるんですよね。
これなら、嫌でも手際が良くなります。
まさに実地訓練──OJTだと思いました。
でもこれで、
一気に六品近く新たに料理を作れるようになったなんて
凄いです。
千石武さん(松本幸四郎さん)が
磯野しずか(山口智子さん)の味の良さを褒めていたように、
彼女には、味を感じ取る力と、
それを再現する能力があるんですね。
しかも、いつも彼女は料理の本を読んでいるので
それなりの知識欲もある……
だからこそ、しずかに必要だったのは
自分の料理の腕に対する自信と、
その腕を振るう場所と機会だったのでしょうか。
場所は、このベル・エキップがありますので、
今回は、千石さんが彼女のその機会を与えたんだなぁと、
見終わってからしみじみと思いました。
その、しずか。
やたら三条政子を目の敵にしていましたが、
彼女と支配人ができているぐらいで
(確かそうでしたよね? 何となく覚えがあります)
どうしてこんなに喧嘩調なのかと思いました。
三条政子を嫌っているというより、
愛人という立場を嫌悪しているのかな??
三条政子が厨房に入ってからのしずかの言動は
本当に大人気なくて
「おいおい」と私も言いたくなりました。
次回以降も、こんな調子で
皆が千石さんにいいように踊らされながら
店を改善していくのでしょうか。
見るのがとても楽しみです!
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続きの感想も書きました。
【第3話:ヤメてやる、今夜】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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