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感想@アニメ「犬夜叉 完結編」第26話(最終回):明日へ*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「犬夜叉 完結編」の感想です。
今回は第26話(最終回)「明日へ」です。
以下の記述にはネタバレがあります。
原作のこの部分の漫画は未読です。


前回の感想はこちら。
第25話「届かぬ想い」

各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
アニメ感想一覧:2009年10月〜2010年3月


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いよいよ最終回です!!

かごめは、ずっと現代に居続けるのではなく、
戦国時代に戻って
犬夜叉たちと暮らすと決めたんですね……。
井戸が再び繋がった際の、
お母さんの「それでいいのよ」発言や、
後日談での弟の「嫁に行った」発言が
ちょっと淋しかったです。

でも!!
かごめが井戸を抜けて戦国時代に戻ってきた際に、
匂いでいち早くそれを察知した犬夜叉が、
井戸に向かって片手を差し出し、
中から現れたかごめがその手をギュッと握るシーンでは
私もうるっとしてしまいました。
まさか犬夜叉で泣く日が来るとは思わなかったので
自分でもびっくりしました。
でもでも、とても素敵なシーンでした。
二人の思いが通じ合っているのをちゃんと感じられて
良かったなぁ。



かごめの、殺生丸様に対する「お兄さん」発言には、
私も変な顔をしてしまいました。
でも殺生丸様……着物のセンスが変です……ww
りんはかわいいから、何でも似合うでしょうが。
未だにりんを気に掛けているあたり、
殺生丸様にとってりんが大事な存在であるのが
よく分かりました。

彌勒と珊瑚は想像通りというか……
好色な彌勒らしく、子宝に恵まれているようで何よりです。
上の二人の女の子は双子ちゃんなんでしょうか。
外見だけなら、七宝ちゃんと同じくらいに見えたのが
おかしかったです。



今回は、Aパートが四魂の玉との対峙、
Bパートが、上記の通り、一連の戦いの後日談となっていました。
こちらはエイベックスが出資したアニメ枠ですので、
宣伝も兼ねて、所属アーティストの楽曲が使われているのですが、
今回、OPの音楽に合わせて流れたラストの映像が良かった分、
その後に、これまでの映像をつなぎ合わせた本来のEDが
締めとして流れたのは
余計だったと思います。
まるでEDが二つあるようでした。

それ以外は、いかにも最終回!な展開で、
しかも大団円で終わりましたので、大変良かったと思います。
この半年間、とても楽しかったです。
これから原作の漫画を最初から一気に読む予定ですので
そちらも楽しみでなりません。
ありがとうございました!






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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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2010-04-04 23:23  nice!(1)  コメント(0) 
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