感想@ドラマ「臨場*再放送」第2話:赤い名刺*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
連続ドラマ「臨場」の感想です。
今回は第2話「赤い名刺」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の小説を読んでいませんが
こちらのドラマをリアルタイムで視聴していました。
(内容はうろ覚えです)
前回の感想記事はこちら。
【第1話:鉢植えの女】
各回の感想記事のURLは
こちらの一覧(インデックス)記事でまとめていきます。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴】
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上記の通り、私は原作の小説は未読ですので
“臨場”という作品を、
こちらのドラマを見る事で初めて知りましたが、
実を言えば、この“赤い名刺”の話が
初めてドラマを見た回だったんです。
(第1回は、録画していたものの視聴できず、
リアルタイムに見た第2回が先になってしまいました)
主人公側の人間が意図的に間違った事をして
警察の捜査を邪魔する話は、あまりないので
見ていてドキドキしました。
(主人公に隠れてこういう事をする捜査官は珍しくないですが、
今回は、その捜査官が言わば主人公でしたので)
最後に分かるサブタイトル“赤い名刺”の意味が
とてもせつないです。
被害者によって赤く塗り潰されたハートが
まるでトランプの柄のように見えて、
それが彼女の辛い過去に繋がっているのも
またせつないです……。
今回は、被害者宅の特色のある玄関のドアと、
現場に残されていた白い粉(コーンスターチ)が
キーポイントでした。
特に前者は、
放送を見直してみると「ああ!」と納得できる点なので
とても面白かったです。
今回のお話は、私もほとんどの部分を覚えていましたので、
真犯人がやって来たシーンと、
倉石義男(内野聖陽さん)たち一行や
後から来た立原真澄(高嶋政伸さん)が
仕方が無いとはいえ、
ドアの開け方をまんまと間違えているのを比べてみて、
ニヤニヤしてしまいました。
そして私は
TBSの名番組「三年B組金八先生」の大ファンだったので、
私が最も好きなシリーズでヒロイン役だった
小嶺麗奈さんが、
今回、相沢ゆかり役(被害者)として出ていたのが
ちょっと複雑でした。
広島美香、かわいかったのになぁ。
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続きの感想も書きました。
【第3話:真夜中の調書】
(4/8 追記)
原作の小説も読み、感想を書きました。
【感想:小説「臨場」横山秀夫著】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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2010-03-29 22:16
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