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感想:アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」Lesson11(第11話/最終回)*ネタバレあり [のだめカンタービレ:感想]

ノイタミナ枠のアニメ
「のだめカンタービレ フィナーレ」の感想です。
今回はLesson11です。
最終回です!
私は原作の漫画のファンです。
以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
Lesson10

「のだめカンタービレ」の感想記事のURLは
ジャンルを問わず、こちらのページでまとめています。
感想一覧:のだめカンタービレ


────

今回は全体的に駆け足な作りでした。
まぁ、今回に限らず、
尺が全般的に足りないので
これでもよくやった!と褒めるべきなのでしょうが、
最後がきれいに締められた事もあって
放送が終わった途端に、何も残らなかったです。
きれいさっぱり、
左の耳から入って右の耳から抜けていった感じがしました。

尤も、原作の漫画も
この最終回辺りはこざっぱりとしていましたので、
これが“のだめ”風とは言えるかもしれません。
しかし、のだめと千秋が二台のピアノで合奏をするシーンは、
せっかく想い出の曲を演奏するわけですから
もっと盛り上がりがあっても良かったのではないかと
思いました。
なんていうか、上手く言えないのですが、
二人がガーッと演奏して、ぎゅっと抱き合って、
はい終わり……次!みたいな、
工場のベルトコンベアに乗せられた商品のような構成だったと
私は感じてしまいました。
感動を覚える為の間が、全体的に足りなかったです。

電車で移動中の黒木君とターニャが
「ここ」と言って同じ小節を指すシーンなんかは
ビシッと決まっていて良かったのになぁ。
だからこそ余計に、
肝心ののだめと千秋のシーンが勿体ない作りだったように
思えました。



最後は、
海外でのコンクールに一度も出ていないのだめが
シュトレーゼマンとの共演を機に、
世間的な評価を着実に受けて、認められつつある……というくだりで
お話が終わりました。

その前に、のだめが燃えつき症候群から抜けだせない時に
黒木君が
「作曲家が演奏家だった昔だったら
曲で自由に遊ぶ事ができるから、(のだめには)良かったのに」と
呟きます。
これって、確かにそうなんですが、
のだめの場合、注釈が必要だなぁと私は思います。

今ののだめなら全然構わないんですよ。
音楽とちゃんと向き合っていますから。
基礎をしっかりできる状態で音で遊ぶのは
その人の個性にも繋がるので、問題は無いと思います。
でも、のだめがこういうふうに意識を変えたのって
作中の時間でも、割と最近ですよね。
以前は、曲の解釈すらやろうとしなかった/できなかった状態で
勝手に作曲をして音で遊んでいたわけですから、
話が違ってきます。
なので、のだめにとっては非常に窮屈だったでしょうが、
彼女は、自分をけしかけてくれた千秋やオクレール先生に対して
足を向けて寝られないと思います。
(シュトレーゼマンは足を向けてもいいと思いますww)
あれは、しなければいけない努力だったと思います。




原作の漫画もそうですが、
ヨーロッパ編(巴里編+フィナーレ)になると
日本編より格段にお話のメリハリが無くなり、
平たんな作りになるので
(全体的にまったりとした作りになっている)
今回のアニメでは、その悪い面が出てしまったなぁと思いました。
私は原作のファンなので、それなりに楽しめましたけれど、
「あの“のだめ”の続編!」として意気込んで見た
アニメのみの視聴者には
退屈するシーンがあったとしても無理はないと思います。
とにかく原作が愛されている作品なので、
制作スタッフさんも
まず第一に“原作に忠実であれ”としたでしょうから、
彼らが悪いわけではないですが、
もうちょっと面白くしてほしかったなぁという思いが
あります。

ぶっちゃけ、こちらは“のだめ”の続編ですので
私もそれなりに評価はしますが、
仮に、もしそうでなかったら、
見ていて退屈だったアニメという評価の区分に
含めたかもしれません。







────

感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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2010-03-26 23:55  nice!(0)  コメント(0) 
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