さくらもちモチ

感想@アニメ「テガミバチ」第23話：ハニ−・ウォーターズ*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「テガミバチ」の感想です。
今回は第23話「ハニ−・ウォーターズ」です。
ネタバレがあります。
原作の漫画は未読です。


前回の感想はこちら。
【第22話「夢つなぐノート」】

各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
【アニメ感想一覧：2009年10月〜2010年3月】


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今回のお話も次回に続くようなので、
この放送だけで全てを判断する事はできないのですが……
制作側は“分かって”作っているのでしょうが、
アニメだけを見ている原作未読の私には
分からない点が幾つかありました。
なんだか全体的に説明不足で
「あれ？　これってこういう事でいいの？」と
最後まで戸惑っていたので
（正解かどうかが分からない状態が続いていたので）
落ち着いて視聴する事ができませんでした。

まず、印象的な単語
“精霊になれなかったもの”とは何でしょうか。
作中で出てきた要素を合わせてみると
半獣のような感じ？？
しかも、特別な存在であるニッチを調べて
「この子は本物！」という台詞が出たり、
大柄な男・ハントがサラに
「もう止めよう」と進言したりしていた事から、
ハントは、本当は普通の人間で、
サラは彼を利用する事で
街の人々をわざと煽っているのでしょうか。

というか、このハントの連れのサラ（女性）からは
口で言っているほど、政府に対する敵意を感じません。
わざと政府に対して攻撃的になり、
また、ハントを犠牲者として例に挙げて
街の人々の同情を買う事で、
楽をして利を得ようとしているのでしょうか。
（その為に、“本物”のニッチを利用しようとした？）
テガミバチを政府の手先として槍玉に挙げたのも、
ビーが、政府側の存在として喩えやすかったから？？
なので、ついでまかせを言ってしまったつけが
本当に鎧虫に襲われるという形で
今になって表れたのでしょうか。

で、ここまで見ても、
彼らとゴーシュの繋がりが分かりません。
「ここから本当に彼に繋げられるのかなぁ」と思いながら
ＥＤを見ていました。



今回かわいかったのは、
ニッチの「人はいけませんチョップ」！！
人を斬っては駄目だと理解した彼女の新技ですね。
素晴らしい。

それと、ゲストキャラクター・アンの
「14歳だといろんなところが大人なんだから」発言。
まぁ、女性の第二次性徴を挙げれば
胸が大きくなったり生理が来たり毛が生えたりと
色んなところが大人になる時でしょうが
そういうところで張り合う辺りが
まだ精神的に未熟な証だなぁと思いました。





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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
【第24話「こころの記憶、三つ」】

宜しければ合わせてどうぞ。

コメント 2

こんにちは
ハニーウォーターズが終わったらいよいよゴーシュに繋がる話が出てくると思います。
でもその前に第一期が終わると思うんで第二期に続くと思います。
by 鬼平 (2010-03-18 18:37) 

■鬼平さま
こんにちは。再びのコメントありがとうございます。

第二期の情報が原作の掲載誌でも出るようになりましたね！
放送はまだまだ先のようですが、今から楽しみです。
この第一期では細かく教えて下さり、ありがとうございました。
by さくら (2010-04-07 22:26) 

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