感想@ドラマ「ランチの女王」第8話:カツ!危険で…悲しい過去*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
連続ドラマ「ランチの女王」の感想です。
今回は第8話「カツ!危険で…悲しい過去」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私はこちらの作品を、本放送時は勿論のこと
度々の再放送も見ています。
ですので、記述において
先の回の内容に触れる可能性があります。
前回の感想はこちら。
【第7話:ハンバーグ!昔の恋人!!】
各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事(インデックス)まとめています。
【テレビドラマ感想記事 一覧:再放送 視聴】
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このお話は好きだなぁ。
私は、鍋島四兄弟の中で
勇二郎さん(江口洋介さん)が一番好きなので、
彼の麦田なつみさん(竹内結子さん)に対する優しさが
たっぷり見られる今回のお話は、とても好きです。
勇二郎さんが、警察に行ったなつみさんを探して、
ようやく見つけられた彼女に対して優しく声を掛ける
+彼女の過去の打ち明け話を真剣に聞いてやる
+彼女がキッチンマカロニに帰ってきやすくするくだりは
何度見てもたまりません。
また、この時に約束した通りに、
勇二郎さんがなつみさんにビーフカツを作ってあげて、
「これで君も家族の一員だ」との手紙を書いたのも
本当に素敵なエピソードだと思います。
なつみさんじゃないけれど、あれは泣けます。
今回のお話は、
鍋島家の全員に本気で受け入れられたなつみさんが、
彼ら四兄弟+キッチンマカロニを守る為に
自主的に出ていく……事によって、
なつみさんが彼らを(キッチンマカロニを)
どれだけ深く愛しているかが描かれていると思います。
なつみさんの過去の矢崎修史(森田剛)の為でなく、
現在(鍋島家+キッチンマカロニ)の為というのがポイントです。
これは分かっているのですが……
やっぱり修史のエピソードは浮いているなぁと
感じてしまいます。
ただ、修史の一件で警察署に連れていかれたなつみさんが、
今では絶対にしない、すさんだ目をしていたのは
大変良かったので
(なつみさんにもそういう荒れた一面が未だにあり、
今は、それを表に出さなくても生きていける状況があった事が
表わされています)
そういう意味では、
修史というキャラクターの存在意義もちゃんとあるのかなと
思えました。
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続きの感想も書きました。
【第9話「危険な元彼と恋のライバル」】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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