さくらもちモチ

感想：アニメ「はなまる幼稚園」第9話「はなまるな差し入れ / はなまるな夢」*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「はなまる幼稚園」の感想です。
今回は第9話
「はなまるな差し入れ / はなまるな夢」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
【第8話「はなまるなさかなやさん / はなまるなライバル」】

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
【アニメ感想一覧：2010年1月 開始作品】


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山本姉妹、恐るべしww
二人とも、他人の気持ちには敏感なのに
自分に向けられた好意（恋情）には鈍感なんですね。
微笑ましいけれど、彼女らに関わる男性陣は大変だなぁ。

実は放送の見落としがあったようで、
私、最後まで
花丸先生が「ぱんだねこ」の作者だとは気付かなかったんです。
杏ちゃんたち三人が公園でぱんだねこのダンスをした時も、
単に、幼稚園で習い立てのダンスを披露する事で
先生を励ましているのかと思ってたんですww
なので、Ａパートの最後のシーンで、
花丸先生がぱんだねこらしき絵を描いているのを見て、
「あ、そういう事か！」と、ようやく理解できました。

園児三人のぱんだねこのダンスがかわいかったのは
勿論なのですが、
柊ちゃんだけ、ちゃんとぱんだねこのコスプレをしていたのが
たまらなかったです。
また、普段の柊ちゃんは、冷静沈着の頭脳派なのに、
ケーキを前にした途端、子供らしく、
杏ちゃん達と一緒にときめいちゃって、
「モンブラン……」と言っていたのも
大変かわいらしかったです。

そして、
山本先生の手料理が食べられるかも！というチャンスに
ウハウハしていたつっちーが、
真弓さんの介入でその予定が潰されてしまい
ショボーンとしたのが、おかしかったです。

あともう一つ言えば、
花丸先生の声が遊佐浩二さんで笑ってしまいました。
遊佐さん、いいよいいよー。



Ｂパートの“はなまるな夢”は、
上記Ａパートの“はなまるな差し入れ”に比べると
見ていてちょっと退屈でした。
園児たちの夢は、今の顔＋大人ボディの映像は面白かったですが、
夢そのものの内容が想像の範疇でしたし、
先生たちがこの職を選んだ理由にも興味が無かったので
「ふ〜ん」と冷めた感じで見ていたら
つっちーがお呼ばれされて……という展開になっていました。



そして、EDが実写でしたね。
毎回、新作の映像を出していたチャレンジャーだと、
いきなり実写を持ってこられても、手抜き感がしないので
良かったと思います。






────
感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。


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続きの感想も書きました。
【第10話「はなまるな応援団 / はなまるな告白」】

宜しければ、合わせてどうぞ。

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