感想:漫画「戦国BASARA3 ‐ROAR OF DRAGON‐」第2話 竜の右目(ジャンプスクエア2010年4月号)*ネタバレあり [戦国BASARA]
月刊漫画雑誌「ジャンプスクエア(SQ)」において
連載中の漫画:戦国BASARA3 ‐ROAR OF DRAGON‐」
(大賀浅木先生)の感想です。
今回は2010年4月号掲載の第2話「竜の右目」です。
戦国BASARA3-ROAR OF DRAGON- 1 (ジャンプコミックス)
- 作者: 大賀 浅木
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/07/02
- メディア: コミック
以下の記述にはネタバレを含みます。
私はゲームのBASARAシリーズをちょこちょこと遊んでいます。
豊臣軍贔屓です。
ミ`・ω・´ミ人ζ・×・ζ
前回の感想はこちら。
【第1話:独眼竜】
────
タイトルの通り、
こちらの作品が伊達メインであるのは明らかです。
よって、初回である前回が“独眼竜”だったなら
次はである今回は、当然、竜の右目の出番です。
伊達主従をお好きな方には
今回もたまらない回だと思います。
二人それぞれ、
キメのシーンも台詞もふんだんに入っていますので。
豊臣軍+寝返り軍から成る敵を撹乱する為に、
伊達政宗の特徴である片目を生かして
主要な家臣(片倉小十郎含む)が片目を隠したのは
面白くて妥当な戦力だと思います。
普段、政宗は右目を覆ってますが
片倉小十郎は彼の右目の立場であるので、
今回は逆に左目を隠したのが良いですね。
(他の家臣も、彼を倣うように左目を隠していました)
ただ、私は豊臣主従のファンなので、
軍師・竹中半兵衛の出番がちょこっとしかなかったのが
残念でした。
まぁ、今回のお話では、
真田幸村を始め、ほとんどの他軍が未だに登場していないので、
出てくるだけマシと言えばそうですが。
そして、最後のコマにて
豊臣軍の手勢として、石田三成と徳川家康が登場しました!
最後まで秀吉に心酔していたらしい三成と違い、
家康は、豊臣のやり方や思想を見限って
裏切る展開になるんでしょうか。
せっかくなので、参戦が決定した黒田官兵衛も
作中で早く見たいです!
────
感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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2010-03-06 21:37
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