さくらもちモチ

感想：アニメ「ひだまりスケッチ×☆☆☆」第8話「5月13日〜14日 ゆのクラブ/9月26日〜27日 やっぱりナスが好き」*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「ひだまりスケッチ×☆☆☆（ほしみっつ）」の感想です。
今回は第8話
「5月13日〜14日 ゆのクラブ/9月26日〜27日 やっぱりナスが好き」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでおらず、
第1〜2期のアニメも見ていません。


前回の感想はこちら。
【第7話「5月3日〜5月4日 7等分の日」】

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
【アニメ感想一覧：2010年1月 開始作品】


────

Ａパートの「ゆのクラブ」が
あまりにも中身のないお話だったので
逆にびっくりしました……。
この作品は、
かわいらしいキャラクターが集う事で展開される
ほのぼのまったり日常が売りらしいので、
突拍子もない事件が滅多に起こらないのが普通なのですが、
これ──以前の回もそうでしたが、
わざわざアニメとして流す
（漫画として読者に読ませる）話かな？と
首を傾げてしまいました。

カニ炒飯の件は、
ゆのっち達がどうせ食べられなくなる件も、
料理が得意らしい先輩にフォローしてもらえる件も
安易に想像できましたので、
まさにその通りだった事が本当に残念でした。
こんなに予想を裏切らない展開でいいの？と
失笑してしまいました。
いくらお話の奇抜さが問われない作品でも、
他の回を含めて、
ここまで内容が王道展開なのはいかがなものかと
余計な心配をしてしまいました。

とはいえ、まぁ、キャラクターを好きな人には
お話が王道展開だろうと何だろうと
関係ないと思います。
私は、今までの感想記事でも書きましたように
キャラクターに対する興味は全くなく、
お話だけを楽しむ為に見ているので、
そこが面白くないこの作品は
見ていると、どうしても飽きてしまいます。
（お話の先が読めますし、実際にその通りになってしまうので）
良くも悪くも、こちらのアニメは
ファンの為の作品なのかもしれません。



Ｂパートは、皆の絵画の優劣を決められた事もあって
ちょっとシリアスな展開になっていた分、
Ａパートよりはまともに見られました。
ちょっとホッとしました。



吉野屋先生のコスプレと、
ゆのっちの入浴シーンに対する感想は
今回も変わりませんでした。
吉野屋先生の子供っぽさが
私は苦手です。
楽しそうだけれど、こんな先生には教わりたくないww

ゆのっちの入浴については……
以前の感想記事で、
ゆのっちの裸がリアルでない点にホッとしたとの
感想を書いた事もありました。
しかし、裸の描写がいやらしいか否かに関わらず、
必ずしも入浴である必要がないシーンが
毎回入れられている時点で
私には、他の萌え系アニメと同じに見えます。
前回の感想記事でも書きましたように、
キャラクターがその日の出来事を振り返るのは、
別にお風呂でなくてもいいと思うんですが……。
夜、パジャマを着たゆのっちがベッドに寝転がって、
だるだると一日を振り返るんじゃ駄目なのかしら。
場所がお風呂でなきゃいけない必要性は
どこにあるんでしょうか。
パジャマでも充分にかわいいと思うのになぁ。
それこそ、キャラクターが好きな人は、
別に入浴中じゃなくても（裸じゃなくても）
ゆのっちに充分に萌えられるでしょうに。




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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
【第9話「11月22日 三年生と一年生 / 5月21日 泣く女」】

宜しければ、合わせてどうぞ。

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