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感想:ドラマ「エンゼルバンク〜転職代理人」第6話「女子アナ転職!!理想と現実(女子アナフリー宣言!転職の理想と現実)」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

連続ドラマ「エンゼルバンク〜転職代理人」の感想です。
今回は第6話「女子アナ転職!!理想と現実
(女子アナフリー宣言!転職の理想と現実)」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第5話「夫の会社が危ない!? 倒産危険度チェック(会社が倒産寸前!!逃げるか?残るか?)」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)


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今回は、お話がよくまとまっていたと思います。
こちらの作品が、転職指南を謳いつつも、
実は自己啓発要素が高いというか、
「転職する前に自分を見つめ直せ!」と
視聴者に伝えるのを主としているのは
これまでのお話で明らかです。
相変わらず、これから転職をしようとしている人には
参考にならない内容でしたが、
自分探しというか、
自分を見つめ直す事の一例として挙げられた架空の物語と
受け止めるならば、
これで良かったと思います。



今回は、放送局であるテレビ朝日が
全面協力していたお話でもありました。
本物のアナウンサーがゲスト出演していた他、
テレ朝の看板であるニュース番組
“ニュースステーション(NEWS STATION)”をもじった
“ニュースポジション(NEWS POSITION)”
という番組が出てきたり
朝日テレビならぬあけぼのテレビという
架空のテレビ局が舞台になったりしていました。
これらは、お遊びのネタとしても面白かったです。

ただ、今回のゲストキャラクター(依頼人)である
小沢真珠さんが、
美人で勝ち気な女性アナウンサーとしての見映えは
まんまその通りで、大変良かったですが、
冒頭に流れたニュース原稿を読むシーンが全然駄目だったのが
まずかったと思います。
あれでは、彼女が他人にダメだしをできるアナウンサーには
とても見えないです。
おそらく、収録までの時間があまりなかった上に
現場のスタッフさんも練習を強要しなかったのでしょうが
(彼女がニュースを読むのは冒頭のみなので)
ちゃんと練習をしてから本番の収録に臨んでほしかったなと
思いました。

今回は、アナウンサーに限定しているというより、
顔が売れている有名人の転職話という意味合いの方が強いので、
依頼人の職業を無理にアナウンサーにせず、
知性派コメンテーター程度に留めておいた方が良かったのでは
ないでしょうか。







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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第7話「30億稼ぐ男VS強気女 幸せの値段は!?(幸福の値段)」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-02-26 21:01  nice!(0)  コメント(0) 
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