さくらもちモチ

織田信成選手の靴紐トラブル（バンクーバーオリンピック）　[日常生活] [編集]

うわぁぁぁと思いました。
最初は、ジャンプで失敗した後に
私は、てっきり織田信成選手が
どこか身体を痛めてしまったのかと思ったので。
でも、まさか彼の靴紐が切れてしまったとは……。
怪我をしたら大変なので、それよりは良かったとは言えますが
ついてないですよね。
テレビの中継アナウンサーは
織田信成選手の膝が柔らかいから〜と
フォローしていましたが、
だとしても、これはないでしょう。
それまで良い演技をしていただけに、本当に残念です。

こんな大舞台で、よりにもよって
靴紐が切れるトラブルが起こるなんて！！
さぞかし、ご本人は無念だったと思います。
でも、中断後の再開時は、
ある意味、開き直ったような演技のような感じがして
凄かったです。
やけくそ感はなくて、
良い意味で、緊張が吹っ飛んだ感じがしました。
でもその清々しさが逆に、私には辛くて
見ていて涙が出そうになりました。
それでも153.69点を出したのは凄いと思います。
さすがだなぁ。
胸を張っていいよ……！！


選手の靴紐が切れるなんて、
男女シングル・ペア・プロアマ問わず
私は初めて見ました。
あまりない事ですよね？
もうもうもうもうびっくりしました！！


（追記）
試合後の織田信成選手のインタビューがテレビで流れました。
それによると、どうやら靴紐は試合前から切れていたそうで、
しかし、靴紐を新たに替えて
（結び直したせいで）感覚が替わるのを恐れて
手直しのみを行なった状態で滑ったそうです。

これを答えている最中の織田選手が
途中で辛さに感極まったのか、黙ってしまったり、
インタビュアーから「無理しなくていいですよ」と
声を掛けられたりしていて、
もうもうもうもう、本当に辛そうでした。
涙をポロポロと流していたのに
言葉を発する事ができなかった部分以外では、
気丈にもしっかりと答えていました。

自動自得と言ってしまえばそうかもしれないけれど
織田選手が本気で辛そうなのが
ひしひしと感じられました。
きっと、彼自身が一番自分を責めている事でしょう。

高橋選手も織田選手も小塚選手も、
インタビューでの言動がしっかりとしていて
（応対が爽やかで真摯で嫌味がない）
とても好ましかったです。
これまで以上に好感を持ちましたし、
今後も応援しよう！と思えました。
過ぎた例を出して恐縮ですが、
スノボハーフパイプの国母選手とはここが違うんだよなぁと
つい思ってしまいました。

コメント 2

織田選手の膝がやわらかいから
といったのは元選手の本田武さんですよ。

アナウンサーではないので、ほんとに
元フィギュアスケーターとして心が痛んで
そう言ったんだと思います。
彼はずっと織田さんを見守っていたわけですしね。
by 尚 (2010-02-20 02:50) 

■尚さま
こんにちは。コメントありがとうございます。

仰る通り、そのコメントを発したのは
解説をなさっていた本田さんでしたね。
ご指摘ありがとうございました。
by さくら (2010-03-07 14:20) 

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