感想@アニメ「テガミバチ」第19話:病気のテガミバチと少女たち*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「テガミバチ」の感想です。
今回は第19話「病気のテガミバチと少女たち」です。
ネタバレがあります。
原作の漫画は未読です。
前回の感想はこちら。
【第18話「テガミバト」】
各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
【アニメ感想一覧:2009年10月〜2010年3月】
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今回は、タイトルにセンスがないなぁと思ったのですが
(センスの無い私が言うべき事ではないですが)
内容がとても良かったと思います。
というか、このアニメ版、
ラグがテガミを運ぶ話より、運ばない話の方が
面白い気がします。
そして、私には幼女萌え属性は無いのですが、
これまでの感想記事で散々書きましたように、
私はニッチが大好きで大好きでたまりません。
なので、ラグよりニッチが活躍してしまった今回は、
ラグには申し訳ないですが
(ラグもかわいいんですけどね)
非常に嬉しかったです。
久々のシルベットの登場でした。
ニッチがシルベットの危機を助けるのは、
ディンゴであり、半獣のような存在であるニッチの特性を考えれば
当然なのですが、
私は、シルベットがニッチを助けるシーンが
とても好きでした。
足が不自由で、移動するには車椅子の使用が必須なのに、
その車椅子を上手く使って相手にぶつかっていくなんて
やるなぁと、感心してしまいました。
「私がニッチのディンゴ」というシルベットの発言も
とても好きです。
ラグの病気を治す薬を作る為に
ニッチが材料(笑)を集めて、あれこれ悩んでいたシーンが
かわいくてたまりませんでした。
あのまま作っても、ラグが飲めるものは作れないので
(逆に毒で倒れそうな気がする)
材料たちが無事で何よりでした。
でも、当たり前の事と言えばそうですが、
薬と毒は紙一重だよなぁと、改めて思いました。
そうそう、ニッチが今にも材料を投入しようとした時に
シルベットの危機を伝えにきたステーキがやってきて、
お約束通り
ニッチが「煮られろ!」みたいな事を言っていたシーンで
笑ってしまいました。
相変わらず、ニッチの非常食的存在のステーキですが
その仲は確立しているようで、微笑ましかったです。
素敵なお話でした。
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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