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感想:アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」Lesson5(第5話)*ネタバレあり [のだめカンタービレ:感想]

ノイタミナ枠のアニメ
「のだめカンタービレ フィナーレ」の感想です。
今回はLesson5です。
私は原作の漫画のファンです。
以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
Lesson4

「のだめカンタービレ」の感想記事のURLは
ジャンルを問わず、こちらのページでまとめています。
感想一覧:のだめカンタービレ


────

今回も、原作既読派としては
漫画の復習を動画で行なった回になってしまいました。
個々のエピソードはそれなりに面白い……のですが、
以前の感想記事でも述べましたように、
日本編にはあった
“この回の見所はここ!”という山場が欠落しているので、
見ていて盛り上がりに欠けちゃうんですよね。
のだめのアニメ版は
良くも悪くも“丸い(角がない)”出来なので、
原作未読の視聴者が一番楽しめるのではないかと思います。



さて今回は
ターニャとユンロンの進退が決まった回でした。
ターニャは、
のだめと千秋がパリの三善のアパートに住み始めてからの
付き合いですし、
ユンロンとも(主にのだめが)親しく付き合ってきました。
皆、あのアパートやコンセルヴァトワールで
仲良しこよしで過ごす為に
パリにやって来たわけではないので
(そして、学生という立場は期限付きなのが当たり前なので)
プロの音楽家として将来やっていくか否か、
また、パリで引き続き勉強する(できる)か否かを決めるのは
音楽学校の生徒の大半が必ず通る道だと思います。

まさに日本では、芸人さんを対象にした
“M1グランプリ”という漫才のコンテストがありますけれど、
当初、念頭に置かれていた
“プロの芸人がこの世界で食う事を諦める為の大会”という点は、
この時期に学生が受けるコンクールにもあると思います。
そして、ターニャとユンロンは
そろって予選で落ちたので(ターニャは二次に進出しましたが)
とうとう自分の将来に見切りをつけたというか、
故郷に戻る旨の腹を括ってしまいました。

特に、二次でのターニャの演奏について。
私はこの部分の単行本を所持していないので、うろ覚えですが、
あんなものでしたっけ??
今回のアニメでは、原作で読んだ時の
「うわ……ターニャってば、曲の解釈がなってないじゃん」感が
まるでなかった気がします。
発表があって実際に落ちるまで、
あれが駄目だと分かってないのはターニャのみなので、
アニメのあの部分が彼女の視点で描かれたのを踏まえれば、
あそこで彼女が落とされる要因が感じられないのは
自然かもしれませんが、
もっと駄目駄目感(自分に酔い過ぎ)を出しても
良かった気がしました。



もう、実質的にパリでの勉強が不可能になって
諦めを見せたターニャを黒木君が引き止めたシーンでは、
その後の二人の展開を知っている身としては
ニヤニヤしながら見ちゃいました。
前回の放送の最後にあった
ターニャの不意打ちキスの時もそうでしたが、
この時の黒木君は、
出会った当初の悪い印象こそなくなっていましたが、
ターニャを好きな女性として見始めた頃なんですよね。
逆にターニャは、
かつては黒木君を「地味」とあれだけ嫌っていたのに、
今では黒木君に釣られちゃったり、
彼を好きでたまらないオーラを全開に出しまくっていたりして
かわいくてたまりません。
大好きです。



最後ののだめは……
よりにもよってその曲??という感じでしたね。
のだめが本気で浮かれている分、可哀相でなりません。

確かにこの曲(ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調)は
のだめらしく、軽快で洒脱なので、まさにぴったりですが、
どうしようもないですよね。
ルイのところまでのだめが到達してなかったから
先を越されてしまったんですから……。
のだめがショックを受けて絶望するのも当然ですが、
音楽とまともに向き合うのを避けてきた過去を踏まえれば、
やはり自業自得だと思います。







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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
Lesson6

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-02-14 12:21  nice!(0)  コメント(0) 

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