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感想:漫画「戦国BASARA3 ‐ROAR OF DRAGON‐」第1話 独眼竜(ジャンプスクエア2010年3月号)*ネタバレあり [戦国BASARA]

集英社の月刊漫画雑誌「ジャンプスクエア(SQ)」において
2010年3月号から大賀浅木先生により連載が開始されました
漫画「戦国BASARA3 ‐ROAR OF DRAGON‐」の感想です。

今回は初回の第1話「独眼竜」です。

戦国BASARA3-ROAR OF DRAGON- 1 (ジャンプコミックス)

戦国BASARA3-ROAR OF DRAGON- 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 大賀 浅木
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/07/02
  • メディア: コミック

以下の記述にはネタバレを含みます。
私はゲームのBASARAシリーズをちょこちょこと遊んでいます。
豊臣軍贔屓です。
ミ`・ω・´ミ人ζ・×・ζ


────

こちらの作品は、BASARA2の世界から3に繋げていくようです。
BASARAシリーズでは、もれなく
蒼紅(伊達政宗と真田幸村)が大プッシュされている上に、
こちらの漫画のサブタイトルには“DRAGON”とありますので
主人公が伊達政宗であるのは間違いありません。
なので、まだ始まったばかりの今回は、まだ「2」なので、
敵は豊臣秀吉&竹中半兵衛ですが、
彼らは途中で倒されて、
関ヶ原の戦いに舞台が移り、
大きくなった徳川家康や石田三成らが登場するのかもしれません。



他のBASARA漫画がそうであるように
政宗と小十郎は格好良かったです。
男らしくて民に優しくてカリスマもある男に描かれています。
でも今回は、
タイトルを「独眼竜と少女」に変えた方が良かったのではと
思えるぐらい、
いつきちゃんの出番が多かったです。
作品の途中から、
いつきちゃんの目線で
政宗がどういう男に映るのかが描かれていますので
彼女の出番が多くなるのは仕方がないのですが
バランスが悪い気がしました。

たとえば、これが連載の三話目以降だったら
充分にアリだったと思います。
(↑その前の回で、政宗の紹介をたっぷり描いているという前提で)
せっかくの初回なんですから
他キャラの視点を借りずに
政宗の格好良さを存分に描いてほしかったです。

政宗といつきちゃんの組み合わせがお好きな方は
今月号は買いですよ。
いつきちゃんの告白めいた台詞を始め、
萌えどころは多々あると思います。



さて、我らが豊臣。
主人公の敵とあって、もう悪い悪い。
極悪非道です。
秀吉はカラーを含めて、漫画本編にもちらほらと
……まさにボス的存在でイメージが描かれています。
(彼自身が本当に登場するのは
最後の見開きで、しかも小さいです)
最後、秀吉と一緒にいる半兵衛は格好良かったー!!

私は“男だけどきれいだよね”という半兵衛が好きなので、
彼を、格好良い上に見目麗しく描いてもらえて嬉しいです。
今回は、豊臣軍の手下が政宗と戦ったお話だったので、
秀吉も半兵衛も戦いそのものには関与していません。
でも近々、ちゃんとした出番がありそう……かなと
思えました。
豊臣軍が悪役であるのは、もうどうしようもないので
せめて二人が格好良く描いてもらえれば有難いなと
祈っています。



このブログでも、かつて感想記事を書きましたが
電撃マ王で連載されていた灰原薬先生のBASARA漫画も
豊臣軍の二人が格好良く描かれていて、
とても嬉しかったです。
こちらの作品でも、そうだといいなぁ。




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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第2話:竜の右目

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-02-05 18:14  nice!(0)  コメント(0) 
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