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感想:NHKドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」第5回 「書道部分裂!?」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

NHKのテレビドラマ(ドラマ8)
「とめはねっ!鈴里高校書道部」の感想です。
今回は第5回「書道部分裂!?」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第4回「書道か柔道か!?」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)


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前回から薄々感じていたのですが、
お話が書道そのものでなく
他の内容も多くなってしまったので
第2回目までにあった面白さが失速した印象が残りました。



今回のお話にしても、
先輩二人が退部?という危機的状況なんですから、
望月結希と大江縁が、彼らの父母を通して
三浦清風先生の言葉の意味を知り、
先輩二人に教える展開ではなく、
その二人が、結希と大江君と一緒になって頑張って
自力でその答えを見つける展開にしてほしかったです。

結希の母親と大江君の父親が
かつて同じ学校の同じ部に入っていた過去や、
結希が自分宛と勘違いをしたラブレターの件が大事なのは
私にも分かります。
でも、なにも先輩二人の話に
このエピソードを絡ませなくても良かったと思います。
ただでさえ先輩二人は、いてもいなくても良いような、
単なる数合わせ的な存在でしかないのに、
せっかくの注目回ですらこの扱いで終わってしまったのは
残念です。



そして、やはりパフォーマンス書道の良さが
私には分かりません。
身体の全てを使って、魂を込めて文字を書くというのは
私にも分かります。
でも、以前にも感想記事で書きましたが、
ここで出てくるのが
どうして借り物の言葉(歌詞)なのかが
いまひとつ分かりません。

そりゃ、私にも好きな歌詞がありますので
それを書きたくなる気持ちも理解できます。
(よく、著作権無視で、
好きな歌詞をブログに勝手に載せちゃう人がいますが
心境は同じですよね)
でも、そこまで“好きな言葉を書きたい!”気持ちが強いなら、
他人の言葉じゃなく自分の言葉で書くべきでは?と思えるので、
違和感をも覚えます。

パフォーマンスは、人に見てもらう要素も強いので、
それで音楽が必要なのかもしれませんが
私には、無音では間がもたないのを
音楽で誤魔化しているようにも思えます。
パフォーマンス書道だけが書道ではないので、
数ある種類の中の一つとして認めれば良いのでしょうが、
こんなにも大プッシュされているのが
私にはちょっと不思議です。
寧ろ、上記の通り、他人の言葉や音楽に頼っている辺り、
個人の自立心というか自我が足りない気がします。
まぁ……学生のやる事だから許されているのかも
しれませんが。
他のジャンルと同様に、
書道を学生に広める/学生に認知してもらう為になら、
こういう事で興味を持ってもらえるのは大事でしょうし。



そして、ラブレターの一件ですが……
前回、ネタバレをしてしまったので
今さら感が強かった気がします。
尤も、手紙の文面からして
子供が子供に送る内容ではないので、
あれが結希の思い込みである事は、最初から明らかでしたが。
せっかくここまで引っ張ってきたんですから
もう少し、上手くお話に絡めてほしかったです。








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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第6回(最終回)「鈴里書道部の絆」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-02-05 10:20  nice!(0)  コメント(0) 
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