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感想:NHK土曜時代劇「咲くやこの花」第四話「嵐吹く」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

NHK土曜時代劇「咲くやこの花」の感想です。
今回は第四話「嵐吹く」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。

前回の感想はこちら。
第三話「嘆きつつ」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)


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今回は、百人一首の大会で
おこいちゃんとおしのちゃんが決勝に進みました。
深堂由良の為でなく自分の為に行なおうとした
おこいちゃんは成長しましたね。
やはり、自分でちゃんと「やりたい」と思わないと
意味が無いと思うので
(特に、何の目的もなく生きてきた
“のっぺらぼう”状態だったおこいちゃんにとっては)
この変化はとても嬉しかったです。



今回は、おこいちゃんのお母さんの過去の悲恋も
映像で描かれました。
ええと……あれには、
勘違いだろうとのツッコミを入れても
良いんですよね??
なんだかんだいって、双方共に連れを亡くしているので
最後には仲直りをして終わるのかなと思いました。

おこいちゃんの恋については……
前回の感想記事にも書きましたように、
彼女が何故、由良に惹かれたかが全く分からなかったので、
母親にその恋を咎められた事に対して反論するシーンでも
ちょっと違和感を覚えました。
そして、こちらの作品は、現代版の時代劇
(という言い方は変ですが)ですから
仕方ないのでしょうが、
若い女が浪人の部屋に一人で駆け込むって
あり得ませんてば。
以前にあった時と同様に、「おいおい」と思いました。
しかも、雨に濡れている+「ここに置いて下さい」ですよ。
自分を犯してくれと頼んでるようなものじゃないですか。
あのシーンは、おこいちゃんが由良に振られるのと
雨に降られるのを引っ掛けてあると思うので、
別に、場所は彼の長屋でなくても問題ないはずです。
それなら、おこいちゃんが家から飛び出した後、
神社の前とかでばったり会う状況でも
良かったのではないかと思いました。



おしのちゃんは相変わらずかわいいですね。
絶対チクるだろwwと思ったら、本当に告げ口していて
笑ってしまいました。







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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第五話「来ぬ人を」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-01-30 23:41  nice!(0)  コメント(0) 
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