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感想:ドラマ「宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-」第3話「出生の秘密」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

連続ドラマ
「宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-」の
感想です。
今回は第3話「出生の秘密」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の小説を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第2話「慰謝料2000万円の罠…女の復讐」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)


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今回も、だらだらとしながら見ちゃいました。
物凄く面白いとも思わないのに、
テレビを切る(チャンネルを他に回す)事は
できないんですよね……。
何なんでしょう、これはww
裏番組に、私の興味の持てる作品が無いのも、
この作品を何となく見ちゃう理由なのかもしれません。
一旦、見る習慣が付いてしまえば、
もし裏番組に興味を持てる作品が来ても
「そっちは録画して見ればいいや」とか思って
なんだかんだ言って最後まで楽しむ気がします。

さて、北村一輝さん演じる主人公の有川崇が、
婚約者の白井尚子と異母兄妹である事は
前回、視聴者に伝えられていましたので、
今回は、それを巡る周囲の騒動が主に描かれました。
(特に、有川崇の母・三奈)

有川崇は、いきなり母親から結婚を止められて
彼女に対して不信感を露にしていましたが、
事情が事情だけに、これはしょうがないですよね。
三奈から真実を打ち明けられた白井眞一郎が、
有川崇に対して
ちょっと感慨深くなって声を掛けたシーンが
印象的でした。
これが自分の息子だと分かったら、そりゃ、
意識しちゃいますよね……。
でも、既に娘の婚約を周囲に知られている
+総理大臣に仲人を頼んでいる以上、
そう簡単に「じゃあ止めます」と言えないのが問題ですね。

今回、白井眞一郎の政治家としてのバックが
危機的状況に陥っており
(よりにもよって政敵の企業に吸収され掛かっている)
有川家の財力を当てにしないと駄目そうなのも
お話に絡むんでしょうか。
でも、有川三奈は最初に詫びた際に
白井に向かって金銭的支援を約束していたので
その点は、今のところはとりあえず大丈夫??


さて、このお話のキーマンらしい
小池栄子さん演じる笹山宣子。
誰もがそうだと思いますが、
仕事が上手くいくと
男に依存しなくても済む心境になりますよね。
散々迷った末に、やっぱり小切手を返そうとした姿勢は
大人だなと思いました。
そして、弟のバイク事故が原因で
小切手を返せない事情が出来ちゃったのは
いかにもドラマ的な展開で……!
せっかく仕事に逃げられそうだったのに
そうはいかなくなってしまったのが
ちょっと可哀相でした。







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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第4話「女の全てを奪う罠」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-01-29 22:53  nice!(0)  コメント(0) 
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