さくらもちモチ

感想：アニメ「おおかみかくし」第4話「予感」*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「おおかみかくし」の感想です。
今回は第4話「予感」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作のゲームを遊んでいません。


前回の感想はこちら。
【第3話「衝動」】

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
【アニメ感想一覧：2010年1月 開始作品】


────

こ……怖いww
怖い怖い怖い怖いww

五十鈴ちゃんのお兄さんである一誠さんって
やっぱり何か発病してますよね。
で、五十鈴ちゃんはそれを知っていて、
一誠さんをとても心配している？？

病院で、一誠さんが薬を貰う際に
「これだけ……？」
「ごめんなさいね。備蓄がもうなくて」
という会話が交わされました。
もし、一誠さんの病気（狼化？）が
例の発情行為に繋がる事だとしたら、
それは街全体に広まっている事になりますよね。
（薬の備蓄がない＝多くの人が服用している）

それと、気になったのが
五十鈴ちゃんと彼女のお母さんの会話です。
一誠さんを探す五十鈴ちゃんに向かって、
お母さんが「大丈夫よ。二人ともうちの子なんだから」
という台詞を発していました。
これ……「うちの子」だと、何が「大丈夫」なんでしょうか。
この兄妹が旧市街の出身であるのは確定しているので、
たとえば、新市街に引っ越す際に
別の夫婦（今のお母さん）に引き取られた……
という可能性もあるんでしょうか。

とにかく、その他のモブカップルがそうだったように、
一誠さんが危ないですよね。
後輩の女の子を車に乗せた際、彼の目の色が
赤くなったり金色になったりしていましたし。
結局、前回の九澄博士の時とは違い、
後輩を何とか車から降りさせましたが
あれが、辛うじて正気を保てている
（薬のお陰で欲望を抑えられている？）事なんでしょうか。



あのモブカップルは、
二人の内、女の子の方がまずかった
→狼化した彼女が好きな男を襲った
→櫛名田眠が彼女を成敗した
……ですよね？？
そして、伝説の“赤い蛍”は、
狼化（これが発病？）した人間の目だったとは……。



今回から登場したヴァイオリニストにしても
怪しさがむんむん伝わってきました。
あれは、自称地質学者の親類か友人、恋人だったのでしょうか。
彼女が記憶を失っているかもしれない事といい、
なんか不穏な空気を漂わせていることといい、
とても興味深いです。

そして、その自称地質学者が、今後、
九澄博士にとって力になってくれる人なんでしょうか。
やっと、まともそうな人が現れてくれて、
見てる私もホッとしました。
（というか、彼は、これまでちょこちょこと出ていた
謎の男ですよね？？）

次回はいよいよ大変な事になりそうで、
またまた楽しみです！







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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
【第5話「暴走」】

宜しければ、合わせてどうぞ。

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