感想:NHKドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」第4回 「書道か柔道か!?」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
NHKのテレビドラマ(ドラマ8)
「とめはねっ!鈴里高校書道部」の感想です。
今回は第4回「書道か柔道か!?」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。
前回の感想はこちら。
【第3回「夢の書道甲子園」】
各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)】
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もう早速、書道甲子園の結果が出てしまいました。
前回まで、この大会に出られない確立の方が高かったのに、
出たら出たで、欲が出てしまうのは
当然ですよね。
先生も言っていましたが、
ひろみ先輩が入賞しただけで凄いと思います。
学校としては一回戦敗退していて
個人の部でひろみ先輩が優秀賞を取ったというのは
順当どころか出来過ぎじゃないでしょうか。
逆に、ひろみ先輩が、
他の先輩の不甲斐なさを責めない辺りが凄いなと
思いました。
できた人だ……さすが部長。
主人公の望月結希が鵠沼学園のよしみ先輩に向かって
「来年の自分達を見ていて下さい(来年優勝する)」と言っていて、
逆に、「私が柔道の試合で優勝できると思う?」と
即座に切り返されたのには笑っちゃいました。
凄く良い例ですよね。
柔道で結果をちゃんと出した結希はさすがでした!
でも、結希たち柔道部が優勝した時に
応援に来ていた書道部の面々が複雑そうにしていたのが
印象に残りました。
皆、結希を大事に思うからこそ
彼女を柔道に専念させようとしたんですね……。
その後、結希の熱弁を聞いた書道部の皆が考え直して
やっぱり五人でパフォーマンス書道をやると決めた点も含めて
よくあるパターンでしたが、
初々しい皆の演技が光っていて
素敵なドラマだったと思います。
面白かったです!
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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続きの感想も書きました。
【第5回「書道部分裂!?」】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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