SSブログ

感想:ドラマ「眠れる森 A Sleeping Forest*再放送」第5幕「隠れ家」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

連続ドラマ「眠れる森 A Sleeping Forest」の感想です。
フジテレビの再放送で視聴しています。
今回は第5幕「隠れ家」です。

私は、ほぼ初見に近い状況で視聴しています。
ウィキペディアを読んではいるので
途中までのおおよその設定は分かっています。
以下の記述にはネタバレを含みます。


前回の感想はこちら。
第4幕「暴行」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事(インデックス)まとめています。
テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴


────

最後の回想シーンで、めちゃくちゃびっくりしました。
以前の感想記事をご覧になった方は
お分かりかと思いますが、
私は、大庭実那子と濱崎輝一郎の年齢が
そんなに離れてないと思っていたので、
実那子が当時12歳なら、
濱崎も幼い(犯行を考え付くような年齢じゃない)と
思っていたんです。
せいぜい、当時の彼は14歳ぐらいかと……。
でも、あの回想シーンでの濱崎は、
現在の彼を演じている仲村トオルさんが出ている通り、
若いけれども子供じゃなく、充分に犯行を行える年齢
……しかも国府と同級生だったとは!!
じゃあじゃあ、やっぱり、
“犯人は仲村トオル”って、
彼があの惨殺事件の犯人だったんでしょうか。

この回想シーンを見た瞬間は
私もテレビの前で「えええええ」と驚きました。
多分、当時の視聴者もこんな感じでびっくりしたでしょうね。
そして、これを見た今日は金曜日なので、
次週月曜日の放送までお預けなのがキツいです。
本放送時は一週間も待たなければならなかったのを思えば、
たかが数日で済む分、どうという事でもないのですが、
いい所で終わってしまったなぁと
続きを見たくてたまらなくなっています。
ま、ここは前向きに
数日の忍耐で済む事を喜んでおきます。



実那子の記憶が直季のものだったという事は
私の想像通りでしたので
ああやっぱりなぁという思いが強かったです。
ただ、それに加えて直季の夢が加えられていたとは
さすがに想像していませんでしたので
驚きました。
自分には実那子を見続ける必要があると、
直季の父親が、彼に変わってその気持ちを口にした時は
ホロリときそうになりました。
直季の気持ちがせつないですね。
当人も持て余しちゃっているんだろうなぁ。

そして、相変わらず不審な行動をしている国府ですが、
彼が追っているのは、実那子でなく濱崎なんでしょうか。
この分だと、国府が濱崎をズブッと刺しそうな気がします。
きっと国府は濱崎にハメられたんだろうなぁ。
この辺は、裁判で国府がほとんど返答しなかった事に
謎が秘められているような気がします。







────
感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村


続きの感想も書きました。
第6幕「真犯人」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-01-23 02:01  nice!(0)  コメント(2) 

nice! 0

コメント 2

さんかく

こんにちは
以前再放送時に観て内容は知っていましたが
主人が一度も観たことがないというので
DVD借りてきていま見ています。
1話以外のオープニングのあの森のシーンで
服の色がネタバレとかよく聞きますが
それ以上のネタバレを含んでいるのを気付いていましたか?
それぞれの人物のしぐさ動作です。
ストーリーで出てくる場所の背景が
森の中に置き換えられている&格好が違うだけで
印象深いシーンの動きやしぐさをそのまま演じていますよ。
オープニングもストーリーが進むごとに
発見があると思うのでそこも楽しんでください。
by さんかく (2010-01-23 11:06) 

さくら

■さんかく様
こんにちは。コメントありがとうございます。

せっかくお教え頂いたのに恐縮ですが
当ブログでは
「初めにお読み下さい」の記事にもあります通り、
ネタバレと、ネタバレに繋がるようなコメントの自粛を
お願いしております。
どこからネタバレになるかは
人によってそれぞれ違うとは思いますが、
具体的な事を書くのを避けて頂ければ、
ここを閲覧される方への配慮にもなりますので、助かります。

私も、“OPの映像がネタバレである”という文章だけは
見た事がありました。
具体的にそれが何であるかについては
最終回でアッと驚きたかったので
敢えて情報を入れないようにしていました。
私がネットをする際に、いくら努力をしても、
こうしてお教え頂いてしまうと、何の意味もありません。
ご親切に対して、厳しい物言いをお返ししてしまい、
大変心苦しく思っておりますが、
ご協力を頂ければ幸いです。
by さくら (2010-01-26 00:51) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。