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感想:NHKドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」第3回 夢の書道甲子園*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

NHKのテレビドラマ(ドラマ8)
「とめはねっ!鈴里高校書道部」の感想です。
今回は第3回「夢の書道甲子園」です。

以下の記述にはネタバレを含みます。
私は原作の漫画を読んでいません。


前回の感想はこちら。
第2回「ダンシング書道」

各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)


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今回は、前回の放送の最後に提案された
夏休みの合宿話でした。
ここに、書道甲子園に出るのが夢だったという
ひろみの熱い思いが加わっていましたね。

太い横線と細い横線、
そして細い線の状態で丸を幾つも書く事で、
正しい姿勢(背筋を伸ばし、肘を上げ、筆を立てる)を
自然に身に付けさせるのは
むちゃくちゃ良いですね!
[初回の感想]で愚痴交じりに書きましたように、
私は。習字の最初で躓いた人間なので、
基礎をちゃんと教えてもらえた望月結希と大江縁君が
とても羨ましかったです。
「“はね”は、はねない」「“はらい”も、はねない」も
大変勉強になりました。



ひろみは、こう書くと失礼ですが
眼鏡ありの顔を見慣れちゃっていたので
眼鏡無しの顔が物足りなく思えました。

でも、書道の道の入口に立ったばかりの結希と大江君が
書道甲子園に出る/出ないを本気で望むのは
力不足過ぎますよね。
あんなんで出場が叶ったら
全国の書道部が出られちゃうと思います。
でも、ちゃらんぽらんな先輩二人も含めて
部の皆が一丸となって頑張っているのは良かったなぁ。
自主練をする為に皆が座敷に集まるシーンを見た時は
私もホロリときそうになりました。
結希の三角の呪い(笑)が解けて、
やっと字を書く練習をさせてもらえるシーンも
実感を味わえました。
やはり、基礎をちゃんとやらないと駄目ですよね。
私も一からやりたかったなぁ。



最後の品評会は、
主人公の結希への採点が中盤で来てしまったので、
大江君が要になりそうだという事は
私にも何となく予想できていましたが、
あそこまで彼の字への評価が良いとなると
ちょっと都合が良過ぎる展開だなと思ってしまいました。
まぁ、全6回の物語なので、
丁度、折り返し地点となるこの辺で
脱初心者の展開にならないとお話にならないのは
分かりますが……。
大江君が元々字が上手い
(硬筆はとても得意だった)という点をさっ引いても、
あまりにも急激に上手くなり過ぎて
ちょっと物足りなかったです。

でも、相変わらず良い作品ですね。
今期はドラマが不作なので、
良質のドラマがNHKで作られるのは
視聴者として大変有難いです。



ドラマの感想ではないのですが、
番宣で、番組直後のCM(番組HPの書き初め募集)に
主演の朝倉あきさんが登場されていました。
今の彼女は髪の毛が短いんですね。
こちらもかわいかったー!
丁度、顔が変わる時期だからか、
ドラマの方がほんの少し幼い顔立ちだったのも
印象的でした。








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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第4回「書道か柔道か!?」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-01-22 17:25  nice!(0)  コメント(0) 
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