感想:ドラマ「相棒 Season8」第12話 SPY*ネタバレあり [テレビドラマ感想]
テレビドラマ「相棒 Season8」の感想です。
今回は第12話「SPY」です。
下記にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第11話「願い」】
各話の感想記事のURLは
他作品と合わせてこちらでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:2009年秋冬 放送開始作品】
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今回のタイトルは、「SPY」じゃなく
「SとM」とか「SとS」にすれば良かったんじゃないかと
思いましたww
水木課長が公衆電話から連絡するシーンで
「Mです」って自己紹介した時は
散々「庁内S」や「S」という単語が飛び交った後だったので、
吹きましたww
どうしようかと思いました。
このお話では、
「S(スパイ)」は誰かというのが焦点だったわけですが
小ネタがちょこちょこ入ってました。
ラムネ(大河内)も大活躍だったなぁ。
神戸警部補がラムネに
「なんであなたは結婚しないんですか」と聞いた際には
私も「その質問はしちゃ駄目−!」と思い、ヒヤヒヤしました。
(ご存知のように、彼はガチホモさんなので)
このまま、SやMに引っ掛けて
皆の性癖暴露大会になったら
別の意味でとんでもない神回になったかもしれません。
お話そのものは、割と地味でした。
まぁ、本来出回るはずのない特殊なデータを機に、
右京さん達がその出所を辿る事で、
殺人事件の真犯人と、“S”の件が明るみになったわけですが、
いかんせん、そのデータが出てくるまでは、
被害者の携帯電話の最後の送信が神戸警部補だったという点に
重きが置かれていたので
あまり大した内容でなかった&地味だと思えました。
神戸警部補の女関係を問題にするなら、
お正月SP(京都)のお話と合わせちゃえば良かったのでは?
まぁ、演じているミッチーが格好良い事から
神戸さんが並の男性以上にモテそうなのは明白で、
そこから、彼なら女遊びをしていたかもしれないという
短絡的な発想に結びつきやすいのも明らかですが、
短期間で彼の女性問題を作中で続けて出されると、
その真偽はともかく、
「え? また?」と思ってしまいます。
神戸警部補がSではないかと疑われた点は、
彼の本当の正体も含めて面白かったので、
女性関係の問題でなく、もっと別のネタを
お話の導入として使ってほしかったです。
それと、今回は
警察庁と警視庁の往復+クラブでのシーンが主だったので、
右京さん達の外へのお出かけがほとんどなく、
映像的にも内容的にもちょっと地味だったと思います。
不必要なお出かけは要らないですが、
さすがに何も無いと眠くなるなぁと
勝手な事を思いましたw
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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続きの感想も書きました。
【第13話「マジック」】
宜しければ合わせてどうぞ。
2010-01-20 23:43
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