SSブログ

感想@アニメ「君に届け」第15話:ライバル*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「君に届け」の感想です。
今回は第15話(Episode 15)「ライバル」です。
ネタバレがあります。
原作のこの部分は読んだ事がありません。


前回の感想はこちら。
第14話「くるみ」

各回の感想記事のURLは、他作品も合わせて
こちらの一覧ページにてまとめています。
アニメ感想一覧:2009年10月〜2010年3月


────

あー……と思いました。
これまでの(高校生になってからの)様子で、
あの八方美人さがくるみちゃんの処世術だとは
分かっていましたが、
あれは、自分への苛めへの回避術からくるものだったんですね。

あの過去エピソードは、見ていてきつかったなぁ。
くるみちゃんが本当に
その問題の男子生徒に気が無かったのが余計に、キました。
あれは完全に、振られた女子&その子を慰めた子の
逆恨みじゃないですか
──といっても、女子達の会話だと、
こういうのはよくある事なので
リアリティがあるなぁと思います。

ここ、他の誰かが悪い事にしないと、
その振られた子が悪い(魅力がない)事に
なっちゃうじゃないですか。
だから、その子を慰める為に
わざわざ他に原因を作るという
間違った回避方法を取って、
皆で悪口を言って一致団結して、憂さを晴らすんですよね……。

大人になれば、一人でいる事もそんなに怖くなりますし、
寧ろ、周囲に自分を無理に合わせるほうが面倒&辛いと
分かりますので、
こういう事に対しては楽に生きられるようになりますが
(少なくとも私はそうでした)
学校と自宅が世界の全てである子供は、
そうはいかないですよね。
結局、皆にニコニコとし続けた結果、
逆に孤独感が強まったらしいくるみちゃんの描写は
見ていて可哀相になりました。



さて、今回はくるみちゃんの告白&ライバル宣言がありました。
私は、最近、本誌も読んでいるのですが、
今月号の、爽子による
「くるみちゃんのライバルは私なので」発言は
ここからくるのかぁ……と
ちょっと感慨深くなりました。
とても良い顔でくるみちゃんが宣言していたのが嬉しい。

また、勢いながらもちゃんと告白して、
猫を被ってない素の自分も見せて、
「そんな性格だったのか」と驚かれたのは
くるみちゃんにとって、物凄く進歩ですよね。
また、ババ臭くて嫌いだという“うめ”の名前も
自分からリクエストして呼んでもらって嬉しがるシーンは
むちゃくちゃ可愛かった!!
本当、こんな子逃したら後悔するぞと、私も思いました。

翌日のサングラス着用についても、
クラスメイトに嫌われる事を恐れて
常に猫を被っていたくるみちゃんからは
考えられない行動だったと思います。
泣き腫らしたせいで目が赤かったり、
瞼が腫れたりしていても、
「感動系の映画を朝まで見ちゃって」とか、
嘘に馴れた彼女なら色々と嘘は思い付けたと思うんです。
でも、ああやって目立つ事を堂々としているのは、
彼女自身、内面が大きく変わった証拠だったと思います。
つまらない事で傷付かなくなったでしょうし、
そういう事では傷付かない自覚も生じたはずです。


ライバル宣言があったからこそ
今回はこのタイトルなんでしょうが、
寧ろ今回こそが「くるみ」の方が良かったと思います。
それぐらい、くるみちゃんのメイン回でした。
すっっっっごく良かった回だと思います。
録画していますので、後でまた見直します!
爽子も好きだけど、くるみちゃんも大好きだ〜!







────
感想は以上です。
お読み下さり、ありがとうございました。

ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
にほんブログ村

続きの感想も書きました。
第16話「夜噺」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-01-20 23:40  nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。