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感想:アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」Lesson1(第1話)*ネタバレあり [のだめカンタービレ:感想]

1/14深夜から始まったノイタミナ枠の新番組
アニメ「のだめカンタービレ フィナーレ」の感想です。
今回は初回のLesson1です。

私は原作の漫画のファンです。
以下の記述にはネタバレを含みます。


「のだめカンタービレ」の感想記事のURLは
ジャンルを問わず、こちらのページでまとめています。
感想一覧:のだめカンタービレ


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OPはビミョーだったなぁ。
映像は良かったのですが、曲は私の好みに合いませんでした。

音楽家として一人で先に行ってしまう千秋に追い付きたくて、
コンクールへの参加を
オクレール先生に積極的に頼んだのだめですが、
ようやく音楽とまともに向き合い始めたばかりの彼女の今後を思えば
これで当然なんですよね。
でも、ハリセンがこの時ののだめを見たら
自分の教えのお陰だと感激して泣くと思いますww
とはいえ、この時ののだめは
精神的には全然成長してないんですよね。
自分の事じゃなく千秋と一緒にいる為というのがもう……。

課題曲を次から次とこなす事にしても、
オクレール先生を見返してやる為というのが
目も当てられません。
まぁ、実際には
そういうのだめの負けん気の強さも引っ括めて、
オクレール先生はのだめを理解しているので、
のだめは彼の元で著しく成長しているわけですが、
この辺ののだめの考えの甘さは、仕方ないのですが
見ていてちょっと苛々します。
でも、これはのだめの成長の物語ですから
じっくりと見守りたいです。
(シュトレーゼマンとの共演をアニメで見たら
泣くかもしれないですw)



弾き振りの千秋は、めちゃくちゃ格好良かったなぁ。
相変わらず、CGによる指の動きは
そこだけが変に浮いてましたが、
曲に指が合っているのは、やはり凄いと思います。
でも、合間に入ったのだめの顔が、
のだめの顔じゃなくて(目が大きくて変な顔だった)
強い違和感がありました。
ど、どうしたんだろう、あれは。
その後のシーンののだめは普通でしたが、
せっかく注目されているんですから
もっと作画で頑張ってほしいです。



マルレオケのシモンさんが語る
若き日のシュトレーゼマンは良かったなぁ。
そして、これまで仲良しこよしでやってきた
アパルトマンの皆だけれど、
千秋やのだめのように、外で練習する人間が出てきたり、
ターニャ達が同じコンクールへの参加を決めていたり……と、
少しずつ、変化を見せています。
実際、このコンクールの結果をもって
皆の未来が変わるので、
ちょっとだけ淋しい気持ちでもいます。



EDは、OPに比べれば
可も無く不可も無くだったかなぁ。
でも、こちらも、私の好みではなかったです。
残念。






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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
Lesson2

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-01-15 18:05  nice!(0)  コメント(0) 
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