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感想:NHK土曜時代劇「咲くやこの花」第一話「めぐりあひて」*ネタバレあり [テレビドラマ感想]

1/9より放送が開始された新番組
NHK土曜時代劇「咲くやこの花」の感想です。
今回は初回の第一話「めぐりあひて」です。
以下の記述にはネタバレを含みます。


各回の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらの一覧記事でまとめています。
テレビドラマ感想一覧:2010年冬 放送開始作品(1月〜)


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こちらのドラマは、
近年、その魅力を取り上げられる事が多い
“百人一首”を巡るお話です。
私は、「咲くや〜」が一月の新番組であると知った時は、
同じNHKで、書道の人気漫画「とめはねっ!」が
実写ドラマ化されるとも知ったので、
いっそ、この百人一首も
人気漫画「ちはやふる」のドラマ化で良いではないかと
思ってしまいました……。

百人一首は、ご存知のように、
動作の俊敏さが問われると同時に
上の句を聞いて下の句を取らねばならないという
教養(知識)も問われる遊びです。
よって、百人一首に限らず、この手の作品ではどれもそうですが、
主人公が
・何もできない人(一から始めるパターン)
・凄く上手い人(達人級)
の2パターンのどちらかに属すのは鉄板で、
こちらのお話は後者のようです。

ただ、冒頭から、主人公の“こい”が
「目立ちたくない」との言葉を煩いほど連呼しているのですが、
演じている成海璃子さんが、大変失礼ながら
じっとしているだけでも目を引くような美人さんではない為、
なんでそんな事を思うのかと、私も気になりました。
しかし、気になっただけ、
「なんだか分からないけれど人の気を引いてしまう」という理由には
ちょっとがっくりしました。
結局、今回のお話に限っては
こいが目立つという設定が、
“百人一首の大会に出ると目立ってしまうから嫌”という
理由づけにしか使われていなかったので、
とても残念でした。

とはいえ、これから先のお話については、
はなが引いた大吉のおみくじの内容からして、
百人一首の大会に出たら、
目立つ事が嫌でなくなった(目立つ事が福を呼んだ?)事に
繋がると思うので、
ちょっとだけ期待しています。



謎の浪人については、
すみませんが、私は魅力も興味も持ちませんでした。
彼が初めて登場したシーンが少々怪しかった事と、
これといって目立つ登場人物が他にいなかった事から、
今後、こいが百人一首で頑張っていく上で、
彼がキーマンになるのは
誰の目にも明らかでしょうが、
私には、彼が魅力的な人物とは思えませんでした。
かといって、
「彼は誰?」というような関心も持てませんでしたし……。
もうちょっと、心に残る取っ掛かりみたいなものを
彼に与えてほしかったです。
今回のお話だけでは、単なるうさん臭い人で終わってしまいます。

こいのお師匠さんであるはなを演じる松坂慶子さんは
何を演じられても同じ印象なのが、今回は吉と出たなと思いました。
はな役の成海璃子さんの着物姿が、
着物そのものが地味なのも相まって、冴えない上に
所作が上手でないので、
着物に馴れた松坂慶子さんを見られると、とても安心しました。



肝心の百人一首については……
私の中で、現代の競技のイメージが根強くあるからか
「得意と言ってる割に、上の句の言葉をそんなに聞いてから取るの?」と
つい思ってしまいました。
この辺については馴れもあると思うので、
次回は、そんな事を思わずに見ようと思います。



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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
第二話「君がため」

宜しければ、合わせてどうぞ。


2010-01-09 21:57  nice!(0)  コメント(0) 
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