感想:ドラマ「のだめカンタービレ」第11話(最終回)さよならのだめ!!涙のクリスマス公演 *ネタバレあり [のだめカンタービレ:感想]
現在、フジテレビで再放送中の
ドラマ「のだめカンタービレ」の感想です。
今回は第11話(最終回)「さよならのだめ!!涙のクリスマス公演」です。
私は原作のファンで、漫画もアニメも見ています。
こちらのドラマの本放送も見ていました。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第10話「波乱のコンクール!告白と涙の最終章!!」】
各話の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴】
────
テレビシリーズの最終回です。
改めて見てみると、
大学生時代の千秋の集大成であり、
千秋とのだめの恋の集大成でもありますね。
最後とあって、情に少し走り過ぎた部分もありましたが
(クリスマスコンサートのベト7の直前)
それは、今の私には
SP版や映画版という続きがあると分かっているからであって、
もし続きがない状態でこの回が本当の最終回だったなら、
これぐらいしつこく「千秋ありがとう」とやるのも良いかなと
思いました。
今回の前半は、福岡・大川の実家に帰ったのだめを
千秋が単身で迎えに行く話。
後半は、千秋&Sオケの再演(クリスマスコンサート)です。
まず前半。
実家にいるのだめの家族は、
さすが彼女を育んだ環境!と思える面々でした。
父親が千秋に、のだめの過去のトラウマを語るシーンも
良かったです。
勿論、一番良かったのは、二人の再会シーン!
川沿いの道をてくてくと歩くのだめを、
千秋が車内から見つけるシーンは
何度見ても飽きません。
大好きです。
ただ、千秋が大川に行くきっかけは、
原作通りに、彼自身の意思にしてほしかったです。
こちらのドラマでは、
峰君&峰君パパの言葉がきっかけだったので
(のだめが予約したというクリスマスケーキの配達)
何度見ても、「あれ?」と思ってしまいます。
確かに、あの時の千秋が自主的に大川に行くのには
無理があるのかもしれません。
それでも! 私は
千秋が自分からのだめを迎えに行った事に
大きな意味があったと思うので、
やっぱりそうしてほしかったです。
後半の演奏について。
今や、“千秋=ベト7”というより
“のだめカンタービレ=ベト7”になってますので、
この曲(ベートーベンの交響曲第7番)で
テレビ版を締めてもらえたのは
作品のいちファンとして、とても幸せです。
当て振りとはいえ、千秋の指揮も見られて良かったです。
千秋の指揮については、
映画版(最終楽章前編を初日に見たばかりです)とSP版と比べると、
やはりまだまだ拙いのですが、
一生懸命さはよく伝わってきますので、好感を持てます。
これで、千秋の下半身がもっと動くと、
個人的には好みの指揮です。
────
ランキングに参加しています。
記事がお気に召しましたらバナーを押してやって下さい。
*別窓でランキングサイトが開きます
続き(スペシャルドラマ「のだめ in ヨーロッパ」)の感想も書きました。
【SPドラマ第1夜「指揮コン決戦(恋も音楽も新章突入 変態&俺様!夢の指揮コンクール大決戦!!)」】
宜しければ合わせてどうぞ。
タグ:水川あさみ ドラマ ネタバレ 感想 レビュー のだめカンタービレ 二ノ宮知子 野田恵 千秋真一 上野樹里 玉木宏 竹中直人 瑛太 小出恵介 再放送 フジテレビ チャンネルα 最終回 三木清良 サエコ 佐久桜 奥山真澄 峰龍太郎 ミルヒー フランツ・フォン・シュトレーゼマン さよならのだめ!!涙のクリスマス公演 第11話 クリスマス オーケストラ クラシック 最終話 考察 のだめ テレビ ハリセン 豊原功補 江藤耕造 向井理 菊地亨 福士誠治 黒木泰則
2009-12-20 16:47
nice!(0)
コメント(0)
共通テーマ:テレビ
共通テーマ:テレビ
コメント 0