感想@アニメ「魔法少女リリカルなのはA's*再放送」第11話:聖夜の贈り物 [アニメ感想]
アニメ「魔法少女リリカルなのはA's*再放送」の感想です。
今回は第11話「聖夜の贈り物」です。
私は第一期のアニメを含む他のシリーズを見ていません。
以下の記述にはネタバレがあります。
前回の感想はこちら。
【第10話「運命」】
各話の感想記事のURLは、他作品と共にこちらでまとめています。
【アニメ感想一覧:2009年10〜12月】
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フェイトが見せられていた夢らしき映像は、
彼女が内に秘めていた願望だったんですね。
私は前シリーズを見ていないので
フェイトについてもよく分かってなかったのですが、
彼女自身が曰く付きの存在だったとは……。
アリシアと呼ばれていた金髪の同じ顔をした女の子が
本来の娘(本体)で、
彼女が亡くなったから、代わりにフェイトが
クローンとして作られたんですね。
しかも、今回の夢で、母親から優しくされていたのに
そこが現実と大きく違う点というのは、
彼女をよく知らない私にも哀しいと思えました。
何をいくら願ったとしても、
アリシアは生き返らないでしょうし、
フェイトが母親から優しくされるのも
あくまで夢の中のみのお話として終わるのでしょうが、
はやて達と一緒に居られるようになってから
彼女が生きることを
「楽しい」と感じられるようになったようで、何よりです。
辛い出来事が、フェイトの心の強さに繋がっているんですね。
はやてもはやてで、
絶望に支配された際のショック状態から
何とか復活できたようですね。
はやてと喋っていた人物?は、闇の書の本体で、
今、なのは達が戦っている銀髪の少女は
闇の書の防衛機能というか
戦闘に特化した部分という解釈で良いのでしょうか。
よく分からないのですが……。
で、銀髪の少女が暴走したままだと、
戦闘を止めさせたいというはやての命令が効かないので、
彼女と戦っているなのはが
全力でぶっ飛ばす必要がある──んですよね??
とりあえず、
はやてがなのはを嫌ってなくて
(仮面の男がなのは達の姿を模倣した影響がなくて)
ホッとしました。
これから、大団円に向かって
戦闘メインで行くのでしょうか。
全力だとしても、なのは達は分が悪そうですが、
フェイトと力を合わせて頑張ってほしいです。
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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続きの感想も書きました。
【第12話「夜の終わり、旅の終わり」】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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