感想:ドラマ「のだめカンタービレ」第5話 さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!!*ネタバレあり [のだめカンタービレ:感想]
現在、フジテレビで再放送中の
ドラマ「のだめカンタービレ」の感想です。
今回は第5話「さよなら巨匠!恋の学園祭オケ対決!!」です。
私は原作のファンで、漫画もアニメも見ています。
こちらのドラマの本放送も見ていました。
以下の記述にはネタバレを含みます。
前回の感想はこちら。
【第4話「キス成るか!?感動の定期演奏会バトル!!」】
各話の感想記事のURLは、他作品と合わせて
こちらのページでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧:再放送 視聴】
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のだめの日本編で一番の盛り上がりとも言える
学園祭でのSオケ&Aオケ+千秋の演奏がある回です。
当たり前ですが、音と映像がある分、
ドラマでの演奏シーンには迫力がありますね!
Sオケの演奏は楽しさがたっぷりと詰まっていて、
Aオケ+千秋の演奏は
「これでもくらえ!」と言わんばかりの重厚さがあって
本当に素敵です。
実際に見たかったなぁ。
特にSオケ。
漫画以上に、メンバーの見せ場があれこれとあって
本当に良かったです。
弦パートが前に出て、立ったまま弾いたり、
後ろにいる金管が、それを際立たせるように
楽器を左右に振ったりしているシーンが
私は大好きです!
また、峰君役の瑛太さんが、
恍惚と気持ち良さげに弾いているシーンも素晴らしい。
真澄ちゃんのドレス&他のメンバーの着物姿は
何度見ても笑えます。
のだめのぬいぐるみも可愛いけれど、これは、
漫画で最初に読んだ時こそ物凄くインパクトがありましたが
このドラマ版では、
私の中ではもう“ぬいぐるみで当たり前”になっていたので
今さら驚いたり笑ったりする事はなかったです。
へんてこなのだめに、私があまりにも慣れ過ぎました。
そして、Sオケの楽しい演奏を見て
“魅せる”事をよく理解した千秋が、
自分のステージでそれを生かすのが更に良いです。
負けず嫌いで勝ち気な性格を見せてきたのも
面白かったなぁ。
ミルヒが千秋を育てている他、
のだめにもちゃんと目を掛けていると分かるシーンが
とても好きです。
ミルヒの教えを受けた千秋が、
演奏者としても指揮者としても成長したのは勿論ですが、
のだめも、ミルヒから聞かされた
「このままじゃ千秋といられない」との台詞で
大きく変わってますよね。
ミルヒは、変人振りが強烈なキャラクターながら
指導者としても素晴らしいところが魅力だと思います。
のだめは、千秋の熱演にすっかり当てられて
放心状態になっていたのもあって、
ミルヒの言葉が心に直球で届いたんでしょうね。
最後、のだめが夢遊病者のように
ふらふらとしているところも
非常に彼女らしかったです。
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続きの感想も書きました。
【第6話「さらばSオケ!!涙の解散式&愛の2台ピアノ」】
宜しければ合わせてどうぞ。
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2009-12-14 18:07
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