さくらもちモチ

感想：ドラマ「ライアーゲーム シーズン2」第5話 最終決戦へ向けて*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

フジテレビのドラマ
「ライアーゲーム シーズン2」の感想です。
今回は第5話「最終決戦へ向けて」です。

私は原作の漫画を読んでいません。
シーズン1のドラマは総集編を見ています。
以下の記述にはネタバレがあります。


前回の感想はこちら。
【第4話「裏切り勃発！」】

各話の感想記事のURLは
他作品と合わせてこちらでまとめています。
【テレビドラマ感想一覧：2009年秋冬 放送開始作品】

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今回から準決勝──セミファイナルでした。
面白かったです！
四回戦の少数対少数も良かったけれど、
こういうふうに大人数が一堂に会するのは
緊張感が高くて良いなぁ。
最後まで、ハラハラどきどきしっぱなしでした。

キノコもとい福永ユウジが悪魔であろう事は
彼が分かりやすい言動をしていたので
明らかでしたが、
ここからどうやって三人が勝っていくのかが
見物ですね。
そして、秋山の仇敵っぽい
葛城リョウとの対決も面白そうです。
何か……分かりやすくて明確な必勝法が別にあると
良いのですが。



直は優しいので、
リハーサルでは全員天使を目指しましたが、
この本番ではどう考えるんでしょうか。
というのも、自分たちだけで上がる事を考えたら、
キノコが悪魔である事は不利ですが、
全員で上がる事を考えたら、
悪魔が初期設定以上に増えていない内なら
（天使が悪魔になってなければ）
探さなければならない悪魔はたった一人なので、
比較的安全なままでいけるのではないかと……。
そして、勝つ気満々でいる葛城達は
絶対に天使なので
（勝ち抜ける条件が十字架の四本所持で、
十字架を持つには、天使でなければならないので）
彼女たちのチーム三人と上手く接触する事も
考えていかなきゃいけないですよね。

尤も、葛城にとってあの二人は
いつ切り捨てても構わない人間なので
いざという時に彼女が裏切る可能性は高いと思いますが。
いずれにしろ、状況をちゃんと見て
対策をいちいち練っていかなければならないので
難しいゲームだと思います。
天使である直と秋山は、接触する事で、
とりあえず二人とも十字架を最低一本増やせるので
これをいかに減らさないか
＋やむを得ず減らす時は
悪魔を天使に変える時に限るようにするかが
決め手だと思います。
早く必勝法を知りたいです。



それにしても、リハーサルで
直が悪魔だと判明した際の絶望感ったらなかったです。
状況からいって
直が提案した事が上手くいくはずがないので、
あそこで彼女が悪魔化している事は想像ができましたが、
いい感じ（？）で落ち込んでいたので
面白かったです。
皆が慌てて絶望する様を
葛城が内心でほくそ笑みながら見ていたかと想像すると
更に面白く思えました。

今回、葛城が敵であると判明しましたが、
このセミファイナルでは、後半戦もあるので、
秋山と彼女が決着をつけるのはそちらになると思います。
今回は、葛城が直を見直して
「あの子やるじゃない」と思うまで
いってくれたらいいなぁ。





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感想は以上です。

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続きの感想も書きました。
【第6話「謎の秘密兵器」】

宜しければ、合わせてどうぞ。