感想@「ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ」第10話:大江戸線にほえろ!*ネタバレあり [アニメ感想]
アニメ「ミラクル☆トレイン〜大江戸線へようこそ」の感想です。
今回は第10話(Episode10)「大江戸線にほえろ!」です。
ネタバレがあります。
前回の感想はこちら。
【第9話(Episode9)「男たちのミラクル☆トレイン」】
各話の感想記事のURLは、他作品と共にこちらでまとめています。
【アニメ感想一覧:2009年10〜12月】
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面白かったです。
くだらなかったし、中身が無かったし、
相変わらず、擬人化駅たちのコスプレは
ファンサービスでしかなかったと思いますが
それでも楽しく見られました。
今回のゲスト主人公が、若手女性俳優さんで、
頑になっている気持ちのせいで
演じる事に行き詰まっているという設定も、
実際にミニドラマ(ミニコント?)を演じる事で
彼女自身が自然にそれに気付く……という展開も良かったです。
ちょっと白々しい部分がなかったわけでもないですが、
そういうところも込みで面白かったです。
駅の皆が、“太陽にほえろ”宜しく
あだ名で呼ばれているのも良かったです。
それにしても、珍しくうきうきしていた都庁前が
面白かったなぁ。
いいキャラクターです。
彼は、以前に幼女を相手にしていた時もそうですが
堅物像が揺らぐ時/他人に揺さぶられる時が良いですね。
こういう生真面目キャラは、どの作品においても皆、
似たり寄ったりなので、
都庁前もそれらとの差を感じられないのは残念ですが、
没個性気味な各駅達の中で、彼が一番際立っているのは事実です。
他の駅たちも、こんなふうに
キャラが立つようになると良いのですが……。
皆、駅やその土地にちなんだ嗜好を持つぐらいで
その先から全然広がらないのが残念です。
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感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。
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続きの感想も書きました。
【第11話「3年後のプロポーズ」】
宜しければ、合わせてどうぞ。
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