さくらもちモチ

感想@アニメ「クロスゲーム」第35話 2月14日*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「クロスゲーム」第35話「2月14日」の感想です。
ネタバレを含みます。
この部分の原作の漫画は読んでいません。


前回の第34話「あけまして」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-22-1

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-01-6


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せつなかったなぁ……。
今回はバレンタインデーのお話でした。

前回までの青葉は、
あかねちゃんの登場によって
コウへの意識が“悪態”に通じていましたが、
今回は“遠慮”になっていました。
コウに渡すつもりで、
チョコレートを一つ多く追加して買ったのに、
それを東君宛てにするとは、
機転が利くというか、
要領が悪いというか……。

東君は、最終的にはチョコレートを有難く貰ってましたが、
青葉に何かがあったと気付いてましたね。
もしコウが、途中であかねちゃんに会った旨を告げていたら
東君は簡単に真実に辿り着いていたと思います。
コウは鈍感だなぁ。
というか、コウは青葉を女性とは見てないんですよね。
青葉は、何だかんだいって彼をバリバリ意識しているのに。

青葉といえば、
その前に描かれた甲子園用のポスターの件で
私はちょっと驚きました。
あかねちゃんが絵を描くという事で、
ポスター公募に応募する事までは想像していましたが、
実際に入選するとは思ってなかったので。
あまり現実的でない、都合が良い展開だとは思いますが、
どんなに頑張っても甲子園のマウンドには立てない
青葉のビミョーな立場を考えると、
彼女がこうした形で“参加”できるのは良かったと思います。
ただ、どうせなら
いち選手として立ちたいと彼女が望むのが分かる分、
私も複雑な気持ちになりました。



秋季大会の結果からいって
星秀が春季の選抜大会に出られるはずがないのに、
センバツ選出の電話が掛かってくるのを皆が意識しているのが
面白かったです。
星秀の成績でこれなら、
もっと上位だった学校は、
生徒も先生もハラハラしっぱなしですね。






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感想は以上です。
お読み下さり、ありがとうございました。

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続きの感想も書きました。
【第36話「女子野球へ!?」】

宜しければ、合わせてどうぞ。

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