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感想@アニメ「夏のあらし!春夏冬中」第7話:天城越え*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「夏のあらし!春夏冬中」の感想です。
今回は第7話「天城越え」です。
私は原作の漫画を読んでいませんが
アニメ第一期は見ていました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31-6
以下の記述にはネタバレがあります。


第6話「ギザギザハートの子守唄」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-16-1

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめていきます。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-02


────

面白かったです!
……くだらなかったけどww
でも、こちらの作品の場合、
「くだらない」は褒め言葉になると思います。



今回、私は、流れに身を任せていたというか、
前回の感想を書きながら、放送をぼーっと見ていたので、
実は、途中のドタバタがあまりよく分からなかったんです。
で、最後のオチを見た後で、
録画した分を最初から改めて見たので、
「なるほどなるほど」と納得しながら
視聴する事ができました。
本来、私は、アニメにかかわらず
こういうドタバタ劇が苦手なのですが
それでも普通に楽しめてしまったのは
これが理由としてあったからかもしれません。



今回は、お話の視点(時間)を弄ると
わけが分からなくなる内容だったからか、
メインを現在の時間に絞っていましたね。
現在から皆が飛ぶシーンは描くけれど、
飛んだ先の顛末(マスターが逃げまくったとか)は、全て、
過去から帰ってきたキャラクターに言わせる事で
説明していました。

これは、上記の通り、
視聴者の混乱を避ける為でもありますが、
ぶっちゃけ、背景がずっと同じで済むので
スタッフさんも楽だったのではないかと思います。
視聴者に分かりやすいし、アニメーターさんも楽ができたのなら
これに越した事はないですね。



オチが命のお話なので、
録画分を見た時には、
素直に茶碗の底を確認するだけに終わってしまった上賀茂さん達に
「そこじゃないんだよー」と言いたくなりましたww
確かに、“小林”と彫られていたのは、茶碗の底でしたが、
場所が違うなんて……。
「茶碗の内側の底」とでもいうべきだったのでしょうか。
唯一、それの存在に気付いたあらしさんでさえ
実物を見ても分からなかったんですから
不運としか言い様がなかったと思います。

でも、変にお金が入ったら
きっととんでもない事になったでしょうから
これで大団円だったんでしょうね。
加奈子&やよゐも
土を入れる前に気付かなかったのかなぁ。



加奈子&やよゐネタの復活は、素直に嬉しいのですが、
内容は第1期アニメの方が面白かったように思えました。
やっぱり、何の事だかが分からないと
見ていてつまらないです。



────

感想は以上です。
ここまでお読み下さり、ありがとうございました。


続きの第8話「コンピューターおばあちゃん」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-11-24

宜しければ、合わせてどうぞ。


2009-11-16 23:51  nice!(0)  コメント(0) 
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