さくらもちモチ

感想：ドラマ「深夜食堂」第1話 赤いウインナーと卵焼き*ネタバレあり　[テレビドラマ感想] [編集]

本日10/15（14日深夜）から始まった
TBSの帯ドラマ「深夜食堂」の感想です。
今回は初回の第1話「赤いウインナーと卵焼き」です。

私は原作の漫画を読んでいません。
下記にはネタバレを含みます。


各話の感想記事のURLは
他作品と合わせてこちらでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/drama200910



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登場人物の名前を調べる為に、
ドラマを見ている途中で、ネットのウィキペディアを見て
初めて知ったのですが
こちらは原作の漫画があるんですね。
実は、このドラマを見ようと思ったのも、ネットサーフ中に
「今期のドラマで楽しみなのは、『深夜食堂』と〜」という
書き込みを見たのがきっかけでした。
原作もので事前の期待度が高い（お話の筋がある程度安定している）
＋役者さんが渋いので、
私の中での興味も一気に高まりました。

そして、序盤から思いましたが……
こちらは夜中に見るドラマじゃないww
名前の通り、食堂が舞台の物語なので、
マスターが作る料理が次々に出てくるのですが
どれも美味しそうで、たまりませんでした。
特に、アジフライと卵焼きを食べたかったなぁ。
最後に卵焼きの作り方を実演で流すなんて、ズルすぎる！！！
食べたい！！！！

そして、バーのオカマの人と、ヤクザ屋さんの交流に
ホロリと来ました。
「相手のをちょっと貰うから美味しいんだ」という台詞には、
思わず「分かる分かる」と同意してしまいました。
ヤクザ屋さんが亡くならなくて良かった……。
そして、ヤクザ屋さんが入院した後、
病院の屋上で、お見舞いにきたオカマの人と一緒に
赤いウインナーと卵焼きを食べるシーンも良かった！
ヤクザ屋さんが秘密を話したくない（話せない）のを表わすのに
サングラスを掛けるのも、コテコテと言えばそうですが
あの会話の空気の中でのアレは素晴らしかったと思います。
オカマの人がいい演技してますね……。

最後の落花生の人（オダギリジョー）と
猫まんまの人（田畑智子）のお話は
次回からなんでしょうか。

優しい人情話と美味しい料理を主軸とした
難しい事を考えずに見られるドラマでした。
思っていた以上に私にとっては当たりだったので、
とても嬉しいです。
次週も必ず見ます。



そして、朝になったら卵焼きを焼くんだ〜〜。
私は甘塩っぱいのが好きなので、
一人前の分量は、
卵１個＋砂糖1つまみ＋塩ごく少々（砂糖より少ない）
＋醤油2適＋出汁（なかったら、だしのもと＆水）を少々
で、焼きます。
卵が1個だけなら、一般的な丸いフライパンを傾けて、
端を使って焼いていけば済むので、楽です。
使ってない部分を順々に使って焼いていく……と言えば良いのかな。
コツは、普通に卵焼きを作る時と同じで、卵を混ぜ過ぎない事です。
刻んだネギやシイタケ、三つ葉を入れても
美味しいです。



ところで、タラコ好きな踊り子さんの説明になった時に、
私は彼女がそういう踊り子さんだとは思わなかったので、
（くたびれたダンサーさんなのかと思いました）
「ご開帳！」のシーンにはビビりましたww
でも、ちょっと見たかったですww
どきどきしました。





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続きの第2話「猫まんま」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-10-22

宜しければ合わせてどうぞ。