さくらもちモチ

感想：アニメ「RIDEBACK」第7話 罪と×（バツ）*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「RIDEBACK」第７話「罪と×（バツ）」の感想です。
ネタバレを含みます。
原作の漫画は読んでいません。


前回の第６話「電光石火ライド」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-09-02-1

各話の感想記事は、他のアニメ作品と共に
下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-08-03-7


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今回も、前回、前々回の第５〜６話の感想に引き続き、
DVDで第四巻（８話）まで一気に視聴した後で
感想を書いています。



琳と堅司がGGFに捕らえられた後のお話でした。
この回のアバンは、
見てるだけで、あれこれと嫌な事を想像してしまうので
（まるで自分が拷問を受けているような気分にさせられるので）
苦手です。
感想を記す為に、何回か視聴したのですが
（DVDなので、感想を書いている間はずっとリピート再生している）
ここのアバンだけは、すみませんが
二回見るのが限度でした。

キャラクターはあれこれと動いているのですが
今回は面白味に欠ける話だなと思いました。
回ごとに、事件はそれなりに起こるのに
高揚感が味わえません。
何となく、事件の蚊帳の外に置かれている感じがします。
今回、岡倉さんが珠代さんに
フェーゴを預けるシーンがありましたが、
琳がこれに乗れるようになるまでは
興奮などはお預けでしょうか。



世界を支配しつつある軍と、
それに反抗するテロ組織、
そして切り札の兵器となり得る機体ライドバック、
美少女の主人公……と、役者は揃っているのに、
これらを描く世界そのものが成り立ってない気がします。
分からない事があったので、
こちらの作品のウィキペディアを見てみたのですが、
アニメは全12話なんですね。
世界観もちゃんと描かれていない事からいって
こちらは、倍の話数がないとキツい話だと思います。
ぶっちゃけ、
ライドバックをメインとした、ただの部活動アニメにした方が
良かったのではないかと思ってしまいました。

今回は第7話なので、折り返し地点は過ぎたわけですが、
普通に12話としてシリーズ構成を考えたら、
しょう子救出の話が初回で、
この話は２〜３回で出てくる内容です。
原作がどうなのかは分かりませんが、
このアニメでは
ライドバックの説明部分に時間を割き過ぎたように思います。
（尤も、そのお陰で
ライドバックという機体への興味や理解は得られていますが）



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感想は以上です。


続きの第８話「GET RIDE! 選ばれし者」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-09-02-3

宜しければ、合わせてどうぞ。

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