さくらもちモチ

感想：アニメ「RIDEBACK」第6話 電光石火ライド*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「RIDEBACK」第６話「電光石火ライド」の感想です。
ネタバレを含みます。
原作の漫画は読んでいません。


前回の第５話「謎のライドバック少女」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-09-01-7

各話の感想記事は、他のアニメ作品と共に
下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-08-03-7


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今回も、前回の第５話の感想に引き続き、
DVDで第四巻（８話）まで一気に視聴した後で
感想を書いています。



お母さんの命日のお墓参りに、
しょう子のとりあえずの復活……という事もありましたが、
メインはやはり、弟の堅司救出劇だと思います。

堅司については……これまでの回で
学校の授業よりもライドバックの大会に熱心そうだったり、
普段から宜しくない先輩とつるんでいるようだったりと、
どこにでもいそうな、ちゃらんぽらんな高校生としての描写が
ありました。
あの世界において、堅司が特別悪かったわけではなく、
あれぐらいのお遊びなら、誰でもやっていそうな事だった分、
（勿論、ああいう事に縁がない子がいるのも
現実と同じだと思います）
堅司はついてなかったと思います。
そんなにライドバックが好きなら、
琳が大学のライドバック部に入ったように
もっとちゃんとした形で関われば良かったのに、
（学校の垣根を越えた
高校生のライドバック愛好会とかがあるような気がします）
安易な機会に飛びついちゃいましたね……。



そういえば、
謎のライドバック少女の正体が姉とは知らない堅司が
彼女のぶれぶれ画像を自室に貼っていたというエピソードが
ありました。
既に琳が家を出て寮生活を送っている他、
姉と弟としてはあまり交流がなさそうで、
そもそも堅司が
琳がライドバックに乗れるとは思ってもいない事もあるのでしょうが、
実の弟ですらそれが姉とは見破れないほど
あの画像には特徴が無いのかなと思いました。

全てを知っている視聴者にとって、あれはどう見ても琳なのですが
後から思い出したとはいえ、
琳と初めて会った際の依田さんが
彼女に対して気も留めてなかったのを踏まえると、
作中の一般人には、
あれはどこにでもいる黒い長髪の少女という程度の認識でしか
なかったようです。



白ライドと対した琳の動きは、見事でした。
ドキドキしました。

前回の脱出劇の時はヘルメットをしていた＆
一部分しか監視されてなかったけれど、
今回はヘルメット無しで顔もばっちり＆
最初からずっと監視されていたのを思うと、
短かったですが、これは琳のお披露目走行になっていたようでした。



────
感想は以上です。


続きの第７話「罪と×（バツ）」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-09-02-2

宜しければ、合わせてどうぞ。

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