さくらもちモチ

感想@アニメ「大正野球娘。」第2話 春の長日を恋い暮らし*ネタバレあり　[アニメ感想] [編集]

アニメ「大正野球娘。」の第２話「春の長日を恋い暮らし」の感想です。
ネタバレを含みます。
原作の小説は未読です。


前回の第１話「男子がすなるという、あれ」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-03-5

各話の感想記事のURLは、他のアニメ作品と共に
こちらでまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-27


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アンナ先生、かっこいい！
さすが、本場ベースボールの国からやって来た先生！
ずぶの素人である小梅を相手にしても
手加減せずに速球を投げちゃうあたりも凄いです。
バッティングで校舎の窓ガラスを破っちゃうのも、お約束ですね。
他の先生から咎められないように
“野球規則”本を片手に、
国語の授業をやってる振りをして誤魔化すのも、素敵でした。
かわいいなぁ、アンナ先生。
結構、好きかも。



野球部を作ろうと話を持ちかけてきた晶子が
さっぱり分かってないのに、
雪が意外にも野球を知っているのが面白いです。
アンナ先生を監督として連れてくるなんて、
晶子も小梅も、思いつきもしなかったみたいですよね。



自分から進んで「野球をやりたい」と言うのは悔しいと言う巴が、
アンナ先生からの勧誘をようやく受けられた反面、
すぐさま静からの横槍が入ったことで、
一喜一憂している様が面白かったです。
巴が素直になれば話が早かったのに
黙って待ってるから、話がややこしくなるんですよね。
でも、巴は結果的に
望みに望まれて野球部に入れたのだから良かったのかな。

ただでさえ人出不足な新聞部から
貴重な人材が野球部に流出していきましたが
大丈夫なんでしょうか。
掛け持ちOKとはいえ、今後、
あの三人（実質は二人？）は苦労するかもしれません。



あれよあれよという間に、九人集まっちゃいましたね。
しかも、最後に入ったたまちゃん（環）は経験者！
赤面しながら走っていた様もかわいかったです。
個人的には、巴を「お姉様」と慕うでこっぱちな子が好みです。
アイマスの伊織ちゃんみたい。

野球の道具の問題も、
初っ端の修理依頼で済ませてしまったようですし、
次回以降はいよいよ本格的な練習に入るのでしょうか。
正直、今回ちょろっと出てきた程度では
練習試合をお願いする相手がいないレベルですよね。
でも、あれこれすっ飛ばして
いきなり野球が上手くなっている展開になるのも嫌ですし……
この辺、上手く折り合いをつけて
野球アニメとして面白くなってくれればいいなぁと願っています。




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続きの第３話「娘九つの場を占めて」の感想も書きました。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-07-17-1

宜しければ、合わせてどうぞ。

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