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感想@アニメ「夏のあらし!」最終回(第13話):プレイバックPart1*ネタバレあり [アニメ感想]

アニメ「夏のあらし!」の感想です。
今回は第13話……最終回の「プレイバックPart1」です。
原作の漫画は未読です。


前回の第12話「時の流れに身をまかせ」の感想はこちら。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-06-23-6

各回の感想は、下記の一覧ページにてURLをまとめています。
http://himezakura.blog.so-net.ne.jp/2009-05-31-6


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前回がまさに最終回ちっくな終わり方だったので
今回は番外編なんだろうなとは思ってましたが、
まさかここまではっちゃけてるとは……。

最初、登場人物全員が水着なのを見た時、私は、
「あぁ、視聴者サービスね」と思ったんですよ。
実際、あの当時の人だったら
ビキニなんて絶対に着られないわけですが
あらしさんやカヤさんはほいほいと着てましたし。
(さすがにやよゐは、昔の女性用水着に似たデザインでしたが)

で、シーンが変わるごとに水着が変わっていくようだったんで
これで最後まで行くんだ?と思いきや、
徐々に皆がコスプレをするようになっていって……
私はアニメに疎いので、
一君のガンダム(アムロの制服?)と鬼太郎しか分かりませんでしたが、
彼の他の衣裳や、他の登場人物のコスプレも、
まず間違いなく“見る人が見れば分かる”服装だったと思います。
これでもか!と、制作スタッフが衣裳で遊んでいました。



肝心のお話は、大団円の後に何を描くのかと思っていたら
中途半端にされていた“賞味期限切れの牛乳”の話でした。
これを始めると、本当、わけが分からなくなりますw
でも、物質に与えられる時間は一定のはずだから、
状況によっては倍の月日分古くなる説で合っていると思います。
この辺は、その設定次第でいくらでも変わっちゃうので
下手をすると、誰の意見が正しいのかを考えるだけ無駄になりますが
いい勉強になりました。

しかも、今回は二段構成でした。
上記の牛乳ネタを踏まえた上で、
一君が作った特製さくらんぼ爆弾のお話が作られていました。
最後に出されるマスター特製のドリンクを巡って
過去のカヤさんたちが干渉していたとは……!
でも、過去を変えても未来の本質は変わらないとの原則通り、
結局、彼らは悲劇に遭ってしまったようで
これはもう御愁傷様としか言い様がありませんでした。



おフザケが過ぎるとは思いつつも
最後まで楽しいアニメでした。
第一話の感想記事で、
こちらの作品をけちょんけちょんにけなしてしまったのが
まるで嘘のようです。
(でも、あれは本当に分からなかったので
あの感想を今になって否定することはしません)
どうやらアニメ二期も予定されているとのこと、
こちらも楽しみです!
次も絶対に見るつもりでいます。


2009-06-30 18:13  nice!(0)  コメント(0) 
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